音楽、恋愛、出自の秘密という三要素の中で最も薄かったのが音楽だった
特に主人公の音楽に対する情熱や実力のほどがぼんやりしており、女性指揮者のパイオニアを描くという部分では物足りなかった
冒頭の劇場エ…
どうしてそんなに指揮者になりたかったのかを描いてほしかった。
ロビンの存在は素敵だったけど、フランクとの恋愛は微妙。プライドと高慢を履き違えてるように感じるところもあった。
音楽は素晴らしいし、人生…
のっけからロビン好き!ってなったけど、最後まで好きだった!大好きなオランダ、それもコンセルトヘボウがちょろっとでてきたりしてトキメキ、オランダの街並みはまんま昔の街並みとして使える、そんなところがい…
>>続きを読む1920年代という時代にアメリカで、困難な道を切り拓いていった主人公。様々な出会いと別れのエピソードは、胸に迫るものがありました。
ピアノ弾きとして雇ってくれたロビンは、ずっと彼女の精神的な支えに…
この映画を見なければ、私はきっと音楽の世界における性差別を認識することはなかったでしょう。映画を見ている間は女性差別に苛立ちながらの視聴になりましたが、終わってみればブリコの時代から100年近く経っ…
>>続きを読むオランダ生まれの女性指揮者の先駆者、「アントニア・ブリコ」の半生を描いた伝記映画。
彼女がどのように才能を開花し、どのように過去と向き合い、どのように女性の活躍を世の中に認めさせたのか。
窮状に苦…
<夢を追い時代と闘った女性の半生>
クラシック音楽界にまだ女性指揮者が存在せず、女性の社会進出が困難だった時代に、悲劇的な出自、恵まれない生活環境を超え、恋愛も捨てて強い向上心だけで輝いていった女…
オープニングから前半にかけての図々しさとか相手の迷惑を考えないところが気になって好きになれなかったけれど、結局そこまでやらなければこの道は開けなかったということ。ロビンやラストのメッセージも含めてこ…
>>続きを読むしょっぱな
劇場スタッフさんなのに、演奏始まるのにセンター通路前方に立ったままでこのまま居たいとか、演奏途中にセンター通路前方に椅子と楽譜持ってきて座るとか考えられなさすぎてビックリ。
チケット代も…
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