悲しみの皮に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『悲しみの皮』に投稿された感想・評価

漁師
3.6

このレビューはネタバレを含みます

内容的には、命と引換えに、欲望を叶える作品は、時々見かけるが、この作品は、かなりファンタジー色が強く描かれていて、背景が中世である事と内容の主題が「真実の愛」というところに、私は魅力を感じた。願いが…

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KRB
3.5

作家志望だけどいまいちで、川に身を投げようとしたが上手くいかず、ひょんな事からアンティークショップで不思議な品物を手にするって話。

あらすじに惹かれてみた。俳優さんも知らない人で無知識だったが、時…

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33

"
死ぬことなど関係ない もしも…

人生の意味について
理解していたら
"
茶丸
3.3

バルザックのあら皮が原作ということで観ました。
主人公のダメな頼りない感じとか良かったです。
ファンタジーだけど、現実的な葛藤や苦しさが描かれていて良かった。
終わり方がもうちょっと丁寧にかいてほし…

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3.2
主人公が自己中で嫌なヤツ。
酷い結末になってしまえと思ってたけど、最後は幸せそうでなんかムカついた。

吸い取り紙なるものを初めて知った。
ねこ
3.5

おぉ!皮ってなんや!すごいタイトル!ってことで鑑賞。命と引き換えに願いを叶える“悲しみの皮”を手に入れた主人公。お金、美しい女性etc…次々と欲しいものを手に入れる、っていうお話。欲望って尽きないも…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公ラファエル役のトーマス・クーマンによる若く愚かな王子様系おとぎ話で非常に好きなやつ。ずっと見てられる耽美なラファエルだけどまあ小賢しくて女々しい。でも結局イケメン相殺。

最後のシーンが切ない…

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CNSM
3.3
本当に欲しかったものは、すべてを削ぎ落としてこそ見えるものなのかも。
みき
3.2
バルザック原作。栄光と引き換えに命を落とすお話しの古典だそうです。プライドの高い文学青年の鼻先がピシャリとされるお話しすきだ。
3.8

1831年フランスのバルザックによる小説『あら皮』La Peau de chagrin 原作

舞台は1830年のパリ🇫🇷
7つの大罪と浄化が描かれている。
(実は7罪は聖書にはかかれていません。)…

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