前半がどうにも詰まらなくて観るのとても辛かったけど、最後のほうは、あれ良い映画だってなる。
でも、最後のあれ良い映画だに持ってくために、あの前半を耐えなきゃいけないのはちょっとストイックすぎじゃない…
だらだらしたアクションや会話の合間に無駄な風景ショットをベタベタ入れて尺を伸ばし「はい、映画です」という実に舐めた作り。こんなもんはインスタントラーメンと同じぐらい簡単に作ることができる。カーウァイ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
元ネタの武侠小説があることは分かってはいたので何となくキャラクター情報を入れて見た。
確かに情報無かったら辛いかも。
でも情報ありならなんか楽しめました。
楽しめたのはレスリーチャンとトニーレオンと…
金庸原作の武侠小説『射雕英雄伝』の二次創作的作品で豪華キャストでつづられる武侠映画。
小さな片想いを握り締める者たちの熱風を感じる。
「東邪」こと剣士の梁家輝(レオン・カーフェイ)と「西毒」こと殺し…
日本での不評は当然のこと。金庸先生の大ベストセラーが下敷きになっており、その前日譚という設定のオリジナル作品なので、ストーリーを追うのは無理!予備知識なしに初めて見たときは「雰囲気映画?」と思ったが…
>>続きを読む武侠小説では超有名な「射鵰英雄伝」に登場する「黄薬師」と「欧陽鋒」の若い頃の物語。「射鵰英雄伝」を見ていないとつらいかも知れないが俳優陣は、レスリー・チャン、レオン・カーフェイ、ブリジット・リン、ト…
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