アルプススタンドのはしの方のネタバレレビュー・内容・結末

上映館(1館)

「アルプススタンドのはしの方」に投稿されたネタバレ・内容・結末

スクールカースト

桐島部活やめるってよ に共通するものを感じた。

真ん中ではなく端の方にいる人間、観客側の人間に光をあててくれる そんな作品。知ってる俳優が一人もでてないからこその味がある作品になっている。
演出と構成が良く、素晴らしい作品だと思います。

ただ私の価値観がおかしいのか、終始恐怖と気持ち悪さしか感じなかった。

外側にいる主人公たちも結局多数に流れてしまう。それが本人達の熱でそうなったように見えるけど、宗教と同じで拠り所になっているだけ。

主人公達を子供扱いしている気がしてならない。
青春映画に出てこなかった人たちの物語。
ほとんど球場のスタンドだけで話が進んでいく。

舞台に立てなかった人
その原因になっちゃった人
立つことを諦めた人
立ったけど負けた人
立てなかったけど応援したい人

最初は野球部の応援も、応援を強要してくる先生もめんどくさいとしか思わなかっけど、最後にはがんばれって同じ気持ちになっていた。
そして、ヤノくんのファンになっていた🤣

しょうがないって自分で言っても他人には言われたくない言葉なのかも🤔

持ってるやつも、持ってないやつも
真ん中も、はしっこも色んな視点があって素晴らしい。
この映画、強い。めちゃくちゃキラキラしてる。勢いドーンって感じ。

U-NEXTで何故か無料になっていたので、便乗視聴。終始野球部員は一人として登場しない甲子園物語。

一番最後、彼らが大人になってヤノ君の試合を観戦する場面に涙しちゃった。終わりの間(ヤノ君のファールから、カンッという響き)も最高。たまんね〜

先生とか、吹奏楽部員の子とか(ごめん名前覚えるの苦手なの)の態度を実際に目の当たりにしたら僕は嫌な気持ちを抱きそう。「そっちの熱苦しいテンション押し付けるなよ!」「あからさまな皮肉言うなよ!」理想の自分では、そんなの抱きたくないのだけれども。
然し結果として彼らの行動全てが物語を美しく収束させていくのだから、人生刹那的に場面を捉えるなかれという思いを抱く。

仕様がないと思うことも、諦めないと思うことも、実感として確かにあるのならば尊重されるべきものだと僕は思う。実感こそ仕様がないものだから。他者の実感を自分の実感で塗りたくる事はしたくないな。

「仕様がない」という実感が、時を経る事で、「あの時の様にはさせない。今度こそ上手くやってみせる」という実感を生む事も考えられる。尊重したい。
サクッと見れる青春映画


全ての登場人物がいい味出してる
特に「矢野!」
一言で表すとセンター試験の国語のような映画でした。
主人公は演劇部で関東大会に出場できなかった、安田ちゃん。しかし、関東大会に出れなかったのは、田宮がインフルが掛かってしまったことが原因で、いつも負い目を感じていた。
そして、舞台は甲子園の地区予選1回戦。しかし、野球で打つシーンなどのプレイなどはカメラには映しておらず、いつも主人公や人をいつも映していました。
しかし、自分はこのような応援だけしか残らず、あまりに青春系の映画はあまり得意ではないなと感じました。
吹奏楽部の可愛い子がいなければ、観るの止めていたと思います。
宮下という帰宅部で頭が良い人もいましたが、吹奏楽部の女の子に一位を取られていましたが、吹奏楽部の女の子にも悩みがあったり、宮下にも悩みがあることで、誰でも悩みがあることが分かりました。
たまに、ネタが高校生らしいギャグだなと感じました。
とても予算が少なく作ったと感じますが、青春を作る映画としては、良いものだと感じました。
応援ってちゃんと届く!

応援したことあるから、応援されたことあるから、こんなに感動できたと思う!

最初は目の前の選手に自分の思いを重ねていたのが、徐々に自分の言葉で本音を語る姿が清々しい

マウンドは一切映さず、タイトルにあるようにスタンドの端の方しか映されていないのに試合展開が目に浮かび、何度も目頭が熱くなった

勝負って負けの方が学びは大きいね。感情の種類も多いね

何故舞台にしたのか?という声もあるけど、普段舞台を見ない私にとっては映画でよかったな。これを見て、あぁ舞台だと確かにまた違う熱量を感じられるかも、見たかったなぁと思えた!


そして、矢野w うすうす私はやってくれると思ってたぞ!
スタンドのはしだけでドラマが繰り広げられるのが良い。日陰者たちが自然と集まる場所であり、すぐそばでは全身全霊をかけて戦っている人たちがいる。よくそんな舞台を目につけたな、とセンスに感嘆します。
わだかまりを抱えた人たちのぎこちなさは目をそむけたくなりますが、それがあってこそのカタルシス。席に並んで座ってからのの畳みかけるような展開は圧巻でした。
一方で、演劇の脚本を映像化した感じがぬぐえません。甲子園ではなく他の球場で撮影したらしいですが、それをアルプススタンドと謳うのは「しょうがない」にあたるのでは……
あと、藤野が「応援に来るか迷った」といった発言をしています。応援の賛歌にどれほどの強制力があるかによって、登場人物の深層心理があやふやになっている節があるので、はっきりさせて欲しかった。
やのー!頑張ることは大事だよな!
野球よりサッカー好きで、Jリーグできる前のサッカー部で野球部から下に見られてた中学高校時代を過ごしてた私としては、なんで野球だけ応援しないといけないのか?という演劇部のきもちにすごく共感したが、この映画を見るうちに、あの気持ちはただのヒガミだったんだなー、と改めて気付かされた映画。
頑張っているやつよりさきに諦めることの失礼さ、応援したいという純粋な気持ち、頑張ってる人からもらえる勇気的なものをなんか思い出せました。いい映画です。野球部を映像で見せないことで余計な感情(園田が恵まれすぎているとかの僻みとか?)が介入しずらく、また見る人それぞれ自分の思い出を振り返ることができる作りにぬっているとおもわれ、映画構成的にも秀逸と思います。
一切野球がうつらない野球観戦映画??
ずーっとアルプススタンドでの出来事しかうつしてないけど、実際に会場で1試合を見たような気になった!

高校生ってやっぱりいいな、もう一回高校生になりたいなってなる映画。こういう行事で話して仲良くなる友達とかいるよね、懐かしい。

しょうがないって思っていろんなことを諦めるのかすごく簡単だし、自己防衛になるから楽だけど実際は全然しょうがなくないことが大半を占めてるのかなって思った。

大人になればなるほどいろんなことをしょうがないって思っちゃいがちだけど、しょうがなくないもっと頑張れるって思えるようになりたいな。

最後の矢野くんは胸熱だったな🔥
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