ある一人の女性の一生をアリシア・ヴィキャンデルが演じる。特殊メイクなどは用いず、生まれたときから老いて死ぬときまで容姿は変わらない。そのおかげで観終わったあとに「これが彼女の人生だったのか」と真っ直…
>>続きを読む服装で赤ちゃんや幼女とするのは斬新
エピソードテロップや実年齢の子のコメントでそれくらいの年齢なんだろうなーと、脳内変換しながら観ていた。
そこに居なくてもいつかの母親の物語の中にいた父親みたいに…
同じ姿のまま人生の最初から最後まで演じるというのが新鮮だったしびっくり。最後までと書いたけど、その後も周りの人たちの人生は続いていくんだなーと思ったら不思議な気持ちになった。
モノクロだけどどこか色…
いろんな風景や語ったことに私がいて誰か自分と一緒にいる人が居るだけで、私の存在はあったことになる。散りばめられた私と愛した人たちがいたというパーツはそこらじゅうにあって、全てが愛おしい。探すには簡単…
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