久しぶりに映画が観たくなってこちらをチョイス!ず〜っと観たいリストに入れていた藤原季節の作品、ようやく消化!
想像していたよりも愛情深い作品でした。
観終わった後、少しだけ実家が恋しくなった。
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冒頭10分のラジオドラマが本編へのとても良い布石になってた。
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ずっと実家に残り家業を継ぐ長男と、東京に出て自由に生きてた次男。
よくある構図だよね。
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そのよくある兄弟の遠くて近い関係性が50…
冒頭10分くらいの演出が斬新!(これはアリなの?という感じ笑)
予習なしで臨んだので、美しい兄弟の絆の話?と思っていたら(それはそうなのだけど)、後半の展開に驚いた。そんなに時間が長くない映画なの…
やっと観れた。
中村屋酒店の兄弟、の話。タイトルそのまま。
兄が家業を継ぎ酒店を営んでおり、ある日東京へ出ていた弟がフラッと帰ってくる。物語自体は短編ということもあり、大きなドラマが生まれるわけで…
TBSラジオ制作でのラジオドラマ10分と本編映像45分。
短いと思うでしょ。確かに短いんだけどさ、でもこの尺で良いのよ。丁度良いの。
ダラダラやるもんじゃないってことで。それはこの物語の特性もあるん…
先行再上映で2回鑑賞済
本編前に真っ黒なスクリーンのまま10分程ラジオドラマが流れて、観る側の想像力が働かされる。本編入って「なるほど」と背景が理解しやすく、想像が広がった。
ラストを知ってから…
第13回 弁セレ TBSラジオ賞
第30回 東京学生映画祭 グランプリ
「おろかもの」も凄かったけど「中村屋酒店の兄弟」も凄かった
兄弟として生き方・捉え方の価値観が時間の経過で大きく…
実家の酒屋を舞台にした兄弟のほっこりヒューマンドラマだと思って観てたら、ある事実が観客側に明らかになって、なるほどそういう話だったのか、と。兄弟の細かな感情の機微が描けてて、中編にしとくのは勿体無い…
>>続きを読む©『中村屋酒店の兄弟』