
─僕らはいつも近くて遠い─兄は弟をおもんばかるが何もしてやれない事を描く45分の深みのあるヒューマンドラマ。
家を出て東京で一人暮らしをしている弟和馬は酒屋を継いだ兄弘文の元に帰ってくる。母は認知…
未だに、「長男」「長男以外」という意識的な縛り
無意識の縛りは日本社会に強くあるのかね
それを淡々と受け入れるお兄ちゃん
お兄ちゃんの気持ちを理解して気遣う弟
いい関係の兄弟だと思う
あの後弟は…
話としてはよくある親の介護と地元の店をつぐ長男と都会に出た次男で次男が訳ありっていうやつ
介護の部分が中途半端な描写であっさり終わり次男の問題にフォーカスがあたるがまあ序盤で匂わせすぎなので特に驚き…
フィル友さんの「中学生が想像で頑張って書いたような脚本」というフレーズに胸をときめかせて鑑賞。
中学生が書いたようなということで『この子は邪悪』という映画を思い出し観てみたくなった。
あの映画もまぁ…
このレビューはネタバレを含みます
寝込んでいるのがかぁちゃんなのかばぁちゃんなのか分からないまま時が過ぎました。
鼻が高いお兄さんの演技、私は好きでした。
折角のこのテーマを貫くなら事件は要らなかった気が。
合宿にて。
逆方…
©『中村屋酒店の兄弟』