やれ姉妹で同じ男を取り合ったり、やれ実は自分だけ異父姉妹である事が判明したりとどろっどろしていいはずの話なのに、終始朗らかでいい具合にカラッと乾いているのが何故ってもう、それはひとえに今となっては死…
>>続きを読む生田悦子がめっちゃいい
明るい三女。いろいろな服装も似合ってる。主演。
そういえば、同じ野村芳太郎の「白昼堂々」でも特によかったのだった。
香山美子もいい。これから観ていきたい。
高峰三枝子もさす…
自分が母親の不貞の子だと知ってもそれほど動揺する事もなく受け入れちゃってる三女すごいな。
母親の過去の不倫話が許せなく喧嘩してた次女だけど、三女から実の父親の事を聞いた時の方が怒りが静まってくのも不…
1967年、日本、ホームドラマ。
日本橋の菊丸織物、当主・宗一郎には妻・綾子、長女の初子、悠子、いずみ、初子には跡取りで婿を迎え孫が2人、ある日宗一郎の学友・古沢が、古い学友で現在は九州伊万里に住…
JAIHOの野村芳太郎特集の内の1本。
松本清張の実写作品のイメージが強い野村芳太郎の女性映画。
これの前に観た「鑑賞用男性」は何だか合わないことをしている感じであんまりだったけど、これは良作だった…
お話はともかく撮影が素晴らしい場面が多々。
特に九州のシーンはどれも良く、故人の好んでいた散歩道を3人で歩くところの超ロングショットや、街路を歩く2人がギリギリ見えるように屋根越しに見下ろす構図な…
日本橋の老舗織物店を営む一家を舞台に、両親の学友のつてで知り合った男性をめぐる次女と三女の恋愛譚と、母親と学友の過去の秘密譚を描いた、野村芳太郎監督のドラマ映画。
ストーリー的にも映像的にも、映画…
野村芳太郎特集
日本橋 老舗織物店の三姉妹
長女は婿養子を跡取りに、次女は御見合するも理想が高く決まらず、三女はまだ若くあっけらかん。
ある日父の学友が伊万里に住む真山がガンで危篤だと報せに来る。
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