「コリーニ事件」と「家へ帰ろう」を回想。
ドレーアー法も思い出しながら。
加えて鑑賞中ずっと頭の片隅にあった疑問。
じゃあ、なぜエノラ・ゲイのパイロットは英雄なの?
日本人はなぜ彼らに声を上げなか…
1番印象に残っているのは、ホロコーストに直接的に関与していたアウシュビッツの会計士を、アウシュビッツに収監されていた生存者の一人の女性が「許した」こと。私がもし生存者だったら絶対に許せないなと思った…
>>続きを読む直接殺しをしていなくてもその罪を問うことは可能か?50年以上の前の罪を裁くことはできるのか?アウシュビッツで実際に働いていた93歳の男を裁判にかけるドキュメンタリー。今回も色々と衝撃的だった。まず戦…
>>続きを読むアジアのあちこちを侵略し同化政策や大虐殺をしてきた戦犯のはずの孫やその従兄弟がつい最近まで総理だった国の人間からすると、94歳ですら裁く国…感服としか言いようがない。しかも下級の命令する地位に無い人…
>>続きを読むホロコースト否定論者に向かってホロコーストはあったし私はそこに居たと明言する93歳の会計係のおじさんは、他の元SS隊員たちよりよっぽどまともな対応をしてたし、勇気があって自分の人生を全うしててそれは…
>>続きを読む今週ドイツは三連休ということで、ドイツ関連の映画を何気なく調べているとこのネタばかりでてくる、という…。
戦犯の立場を思って泣いてしまったのはこれが初めてかもしれません。
50年間過去の悪事がいつ…
ナチ関連のドキュメンタリーで群を抜いて内容が濃いなと思った。
過去ナチの戦争犯罪における裁判について、色んな映像を観てきた。その中でもグレニングは最も誠実な対応をしていたと思う。
もちろん、過去に加…
今まで見たドキュメンタリーで1番内容が濃くて興味深かったです。
ドキュメンタリーの見方がよく分からないのでいつも「世界仰天ニュース」とかを見る気持ちで軽く見ちゃうのですが、こちらは最初はそんな感じで…
アウシュビッツ強制収容所にて大量虐殺に関わった罪で、70年以上の時を経て起訴された元親衛隊隊員の話。当時の仕事は会計係であり、直接手を下した・指示を出したわけではない(少なくとも証拠はない)。
こ…