映画館で見れなかった内の1本。上映時間の約90分間、国内は愚か家族すら分断対立させられる暗黒期のカンボジアの地獄政権下の惨状を延々と見せられるお陰で精神的にしんどかったが、それでも最後まで希望と執念…
>>続きを読む○「まだ私には哀れみを受けない自由が残されている」(チョウ)
カンボジアのクメール・ルージュによる国民大虐殺の歴史を題材とした、アニメ作品。90分弱の尺とは思えぬボリュームのあるストーリーが展開さ…
クメール・ルージュの強制退去によって、バラバラになってしまう家族の話。
クメール・ルージュを描いた作品は、なかなか見る機会がないので、彼らの行った強制退去や強制労働がどんなものか知れたのは良かった…
話としては、クメール・ルージュに翻弄され、家族と引き離され、周りは次々と死に、最後はタイに逃れる話。自分としてはあまり、政治的な要素が入ってなくて物足りない。家族ものとしてもちょっと物足りない。
け…
牧歌的なカンボジアの描写と淡々と家族がクメールルージュの支配により崩れる様子が相まって言葉にならない悲劇性が生まれている。
また敵側の人間にも人間性が垣間見えるところがより、この国を覆った悪夢の束縛…
絵がムーランっぽい。
平和な日常が突然奪われ、家族がばらばらに。
どんどん犠牲が出る。
それを目の当たりにする人は心も殺されていく。
父の最期はライフイズビューティフルと重なる。
最後の10分間は良…
政治改革の中で強制労働、3歳の息子と生き別れる……
身を引き裂かれる思いで鑑賞した
たった半世紀前の出来事
ラストの銃声は悲しい
アニメだからソフトな雰囲気で見られるかなと思ったけど
キツイね
…
最初フランス語?なぜ?と思ったけど、カンボジアにルーツを持つ監督がフランス出身なのね。
人間は同調圧力や洗脳でいくらでも残酷になれる。家族は息子以外全滅か…。
特に辛かったのはリリーだな。生きるこ…
クメールルージュにプノンペンが制圧、強制労働のため農村に送られる混乱の中で母チュウは息子ソヴァンと離れ離れになってしまう。
息子とはぐれた事が一大事なのに、オンカーから奴隷のように扱われる、苛酷な労…
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