やがて来たる者へ/沈黙の歌の作品情報・感想・評価・動画配信

『やがて来たる者へ/沈黙の歌』に投稿された感想・評価

3.5

第二次大戦時にイタリアのボローニャ近辺で実際にあった、マルツァボットの虐殺を描いたもの。
ドイツ軍に反乱軍のアジトとされ、無関係な村人が700人以上も殺害されたのだが、老人に女性、子供、赤子まで銃殺…

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ドイツ軍は酷いことをしたもんだな。
ホロコーストだけでなく、パンチザンを匿っただけで大虐殺なんて…正義も道徳心も全く見受けられない。
その辺りが、モラル高い日本軍とのちがいだな。
mume
4.0

最後にマルティーナがじっと道の向こうに目をやって助けが来るのを待っている目、誰も来てくれない絶望が辛かった
でも弟のためと自分のために子守唄を口ずさんだ
彼女のこれまでの勇姿のお陰で小さな命が繋がっ…

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aya
2.5

流れがやや途切れるところがあり気になった。少し穏やかな日常と理解を超えた悲惨な現実の波はあれぐらい唐突なのかな。特に子供にとっては。ただそういう表現かは定かではなく、マイナス要素になった。
マルティ…

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ヨーロッパ映画ってドイツ兵を非情の人として描いてる事が多い。これもそう。まぁ史実に基づいているのだから、そうなんだろうけど。未だにヨーロッパの人達がドイツをよく思って無いんだなぁって度々感じる。

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3.5

事実としてあった酷い時代。武器を持った者同士が殺し合うなら、勝手にやって死ねば良い。ただ、一般人は決して巻き込むな。何も非が無い人達を、虫けらのように弄んで殺すのは、本当に胸糞。あの子は、赤ちゃんと…

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3.5

マルツァボットの虐殺。これは第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの親衛隊による組織的な戦争犯罪の一つとされる。

パルチザンこと、イタリアの反ファシズム組織によるドイツ軍への攻撃が報復の口実となり、協力…

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あの子達は…一体どうなっちゃうんだろう…映画だけど 本当に本当に心配になった。どうか救われます様に…
CNSM
3.5
死なせてしまった弟の分まで、新たに生まれた命を守ろうとするマルティナの戦い。失われなくてもいい命までとっていくドイツ軍の惨さ。
ぶん
3.7

パルチザン抹殺のため北イタリアの農村を侵犯したナチスが、弱い農民の命を根こそぎ奪うマルザボットの虐殺。
その情景を一部始終観察していた口のきけない8歳の少女の視点は、美しいものからその破壊までもを映…

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