この頃のドキュメンタリーは台本的なものがあって最初から最後まで撮りたい画、撮りたい「お話」、ゴールが決まっているということがよく分かる。それの良し悪しはさておき、人の量とか動きの速さとか誇張されてん…
>>続きを読む日芸映画祭にて。
軍服を生産する海軍衣料厰の女子挺身隊を記録した映画。
中学生や高校生ぐらいの年齢の女性が動員されて過酷な労働を強いられたことは、戦争の「暴力」を思い知らされる。と同時に本作…
サイパン戦で負けたことに対して、私たちはこんなにも働いているのだからもっと頑張ってっていう映画
少し笑ってしまうほど熱心に作業する女性たちの姿は、戦時中の異様さを映し出していた。当時の感覚の日本国…
太平洋戦争末期1945年6月28日に公開された国策映画。
海軍衣料廠の女子挺身隊を取材している。
こんなに頑張ってるのに、なんでサイパンとられたんだと泣いたけども、その考え方は間違っていたという展開…
昭和20年3月完成の18分の短編記録映画。まずは、開巻とエンディングで二度繰り返される「私たちはこんなに働いているのに、どうしてサイパンはとられたのか」というフレーズに恐れおののくような驚きを感じ…
>>続きを読む終戦間際の一億火の玉プロパガンダ。軍人の号令で駆け足で持ち場へ向かい、機関銃のごとき音をたてるミシンで気迫をこめて軍服を縫う女たちの姿を捉える。ベテラン縫い子のミシン捌きスゲー。SE付きのアクション…
>>続きを読むハチマキ、三つ編み、襷掛けの女の子達が、すごい気迫でアイロンがけしたり縫ってたりしている。DVDの他2本見た後に見るか迷って短いので見たのだけど、見てよかったなーと思った。時代背景や上の人の厳しさが…
>>続きを読む国立映画アーカイブ画像提供