異端の鳥のネタバレレビュー・内容・結末

『異端の鳥』に投稿されたネタバレ・内容・結末

恐々観た。

行く先々で安息が得られない少年。彼の目を通してみる人間たちは複雑で残酷だった。
暴力に身を委ねてもことばが紡げなくても、少年は生きる力に満ちている。過酷な日々に名前さえ忘れたかと思われ…

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主人公の少年からしたら、まだまだ子どもだし、父親が自分をおばさんの所に預けさえしなければ辛い思いしなくて済んだのに、って思っちゃうよね。
動物の死を悲しんでいた少年が、自分を殴った相手を撃ち殺すよう…

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なんかあんまり可哀想と思わなかったんだよな。優しい大人も何人かいたし、鬱映画というほどの内容でもない。

まず、おばあちゃんと家が燃え始めたのに消火に動かないのが不思議だった。無表情だし「このまま全…

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善性が報われるという物語構造は戦場では成立しない。
正しくあろうとすることと生き残ることが必ずしも接続しない世界で取った少年の行動には、そりゃそうなるよなと、ただただそう思う。
マルタ 火事
オルガ 生き埋め
ミレル 目玉
レッフとルドミラ 鳥
ハンス ドイツ軍、窃盗
司祭とガルボス ネズミ
ラビーナ ヤギ
ミートカ ソ連野営地
ニコデムとヨスカ 名前

カラスと首まで埋められた少年の
象徴的な告知ビジュアルイメージで
劇場で予告編を見て以来気になっていた作品。

第二次大戦時下でのユダヤ人の少年の壮絶な成長ロードムービー。
モノクロで、少年目線のス…

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第二次世界大戦中の東欧の辺境を舞台に、
ホロコーストから逃れて彷徨うユダヤ人の少年の過酷な旅が描かれる作品だった。

テーマの重さや、モノクロの冷たい映像の質感は見事で、
その世界へ否応なく引きずり…

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「文明という薄皮を剥がせば、人間はどこまで残酷になれるのか」という問いを極限まで突き詰めた作品。

物語の中には、タイトルの「異端の鳥(The Painted Bird)」を表すシーンがある。
ある…

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中盤、酒場でバイオリンが演奏されるシーンがあり、そういえばここまでずっと音楽というものが出てきてなかったなと気付いた。そういえば音楽って生きていくのに必要ないんだった。

悪い大人に振り回されて、だ…

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非常に圧倒される映画ですね。

ヴェネツィア国際映画祭では、その凄惨な暴力・レイプシーンに辟易し、退場者が出たとか…らしいです。

とはいうものの、この映画は非常に面白く、圧倒的な完成度を誇っていま…

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