物語自体は凡庸で全体的に地味だが、マリオ・バーヴァならではの安心感のある格式高いゴシックホラー。バーヴァ映画はやっぱり視覚的にたのしい。
白いボールを持ったブロンド少女のイメージは、そのまま、翌年の…
とにかくブルーとかの色彩の美しさが目を引きました。
螺旋階段、ブランコ、跳ねるボールなど、ホラー好きなら、なるほど!です。
今見るからこそ怖くはないものの、この知的で美しい不気味さは一見の価値あり…
雰囲気が大好きな映画。ゴシックな館にサイケな色合いの照明が美しい。映像の撮り方もめっちゃ綺麗。
螺旋階段とかループしてる部屋の悪夢表現とか人形の使い方がゾクゾクして最高。じわじわくる日本的な恐怖…
マリオ・バーヴァ監督作品初鑑賞
オカルト&ゴシックホラー
雰囲気めっちゃ好みだった。
怖さはないんだけど夢の中みたいな不気味さがあった。低予算でB級感はあるけど、それ以上に完成度たけーと感じた。
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この作品のラストは、悪霊口寄せの、『クラブス夫人』vs霊能者、『ルース』なわけだが、一番悪いのは、『クラブス夫人』の娘、『メリッサ』が、馬に踏まれ、助けを求めても、無視した村人達じゃない?娘を失った…
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