マリオ・バーヴァ監督作品初鑑賞
オカルト&ゴシックホラー
雰囲気めっちゃ好みだった。
怖さはないんだけど夢の中みたいな不気味さがあった。低予算でB級感はあるけど、それ以上に完成度たけーと感じた。
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ホラーの新しい興味の対象を見つけた気分。作品全体で醸している雰囲気がすごく好みだった。音楽もいい仕事をしていると思った。クラシカルなのはもともと好きだが、この監督にはハマりそう。べつに怖くなくてもい…
>>続きを読む呪いの館。マジで呪いの館。これこのまんまお化け屋敷にできましょう。
インパクトのあるプロローグから。これこういう柵見ると想像するやつ。ナランチャーッ。
検死の解剖のためにある村に呼ばれた医師が体…
主人公が殺人事件の捜査で訪れた村で恐怖体験するお話。
ジャンルとしてはゴシックホラー。主人公が訪れる村も何か禍々しいものが蠢いていると思わせる様なおどろおどろしい雰囲気に包まれていて、ホラー映画と…
子供の持つ愛らしさと不気味さを上手く昇華してる。あまり期待してなかった死に方はやや惨酷で、映画の雰囲気に合っていた。あくまで古典ホラーとしての評価なので、人によっては展開が遅く感じるかも。
時空の…
古典ホラーとして評価するなら◎だが、現代基準で評価するとイマイチ物足りない作品。
世界観、演出、カメラワークなどを始め、とにかく全体的に高水準な作品でした。ループ部屋や螺旋階段などの演出は素晴らし…
冒頭、夕暮れの寂しい光を背後に受けて丘の上に浮かびあがる古びた邸宅。棺桶を担ぐ布を被った男たちを枯木越しにロングで。旅館の食堂に入ると微動だにしない村人をねっとりと映す。速いズームイン・ズームアウト…
>>続きを読む元祖ホラー映画。
ある村で発生している連続不審死の真相を暴くため、検視官のポールはクルーガー警部と捜査を開始。ところが村人は何かに怯え、何の情報も得られない。村長や霊媒師は「早く去れ!」と言いつつ…
このレビューはネタバレを含みます
田舎町に住むイリーナは、次々と殺されていく村人達から、次は自分の番だと悟り、警察署長に助けを求める手紙を送る。しかし、彼が村に来る前に彼女は死んでしまう。同胞の死を目の前にしても口を噤む村人達。署長…
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