黒沢清や中田秀夫から清水崇まで、Jホラーの監督の多くがリスペクトしている(作風が)と言われるバーヴァ監督の代表作にして傑作の一つ。
随所にびっくり、ドッキリする映画的な仕掛けがありゴシック・ホラー…
雰囲気が大好きな映画。ゴシックな館にサイケな色合いの照明が美しい。映像の撮り方もめっちゃ綺麗。
螺旋階段とかループしてる部屋の悪夢表現とか人形の使い方がゾクゾクして最高。じわじわくる日本的な恐怖…
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この作品のラストは、悪霊口寄せの、『クラブス夫人』vs霊能者、『ルース』なわけだが、一番悪いのは、『クラブス夫人』の娘、『メリッサ』が、馬に踏まれ、助けを求めても、無視した村人達じゃない?娘を失った…
>>続きを読む完全な存在。不穏死兆の役満。原題が素敵。屋敷映画と閉鎖村映画の二重フォーマット。棺運ぶ村人のロングショット、ブランコ主観ショット、螺旋階段たるや。これぞという悪夢表現の完全解答。荊棘の鎖、鐘、石棺、…
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2025/12/10に再鑑賞。
殆ど覚えてなくて、
自分の記憶力の無さに驚愕。
観終わって、
一日経って、
そー言えば、そうだったな。
と内容を思い出した気になったけど、
これは記憶の改ざんなのだ…