透明人間現るに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『透明人間現る』に投稿された感想・評価

衛星劇場
2022/08

透明になる薬を開発した事で起こる恐ろしくも悲しい事件。その顛末とは。

時は1949年、舞台は神戸。

中里化学研究所の若き研究員、瀬木と黒川は今日も今日とて透明になる薬の開発について激論を交わして…

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数ある透明人間映画のひとつ
初代ゴジラ以前の映画なので資料的には価値がある
YSK

YSKの感想・評価

3.0

化学研究の権威が発見・発明した透明人間になる薬とその権利と権威、そしてその薬を悪用したお話

言わずと知れたH・G・ウェルズの著作『透明人間』をモチーフにした作品なわけですが、あらためて映像で見ると…

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1949年の作品。戦後間もない時期に、透明人間を表現した撮影技術が凄い。
さすが、特撮担当:円谷英二だ。

終戦から4年後に作られた円谷英二御大も参加した本格的特撮映画。当時の宝塚のスター、タキコ・ミズノエも出演。

透明人間になるとだんだんと凶暴化する点は30年代のハリウッド版と同じで、それと比べると暴…

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これを戦後4年で作ったのはすごい。透明人間がタバコを吸うシーンだったり足跡だけが残ったりバイクを運転するシーンはマジでどうやって撮ったのか…すごいな円谷英二!

しかし戦後のSFにありがちな重いラス…

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Hiro

Hiroの感想・評価

1.7
最期の海辺がなんとも悲痛だ。
クロード・レインズ版の透明人間がいかに素晴らしいかわかる映画だ。

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