法律を正しく運用できる国と
雲泥の差の極東の敗戦国。
ドイツで著名な弁護士、フェルディナント・フォン・シーラッハの小説が原作となった本作は、ワルサーP38から撃ち放たれたある殺人事件をきっかけに、…
実話の様で実話じゃないのかな?でも映画としてとても丁寧に作られてると思った。
裁判モノで退屈になるかと思いきや主人公や被害者、幼馴染とのエピソードも出てきて想像しながら観てると引き込まれてあっという…
♯130 (2025年)ドレーアー法
ドイツ映画
舞台は2001年
ベルリンの高級ホテルのペントハウス著名な実業家ハンス・マイヤーが殺害される。
犯人として出頭したのは、長年ドイツで模範的市民と…
グッとくる法廷劇だった。特に最後が。主人公の新米弁護士をはじめ俳優陣素晴らしい。映像が綺麗で映画の空気感好きだった。法廷で真実を明らかにしてしまえば恩人一家や恩師と決別しなければならない状況に立たさ…
>>続きを読むーーー 死者は報復を望まない。
戦後ドイツ、色んな人間の思惑が渦巻いてたんでしょう。(それは今もか。)事実を基にしたフィクション、原作の小説のおかげで暴かれたドイツ司法の問題点、この作品のおかげで…
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