こう言う作品が作られることは意義のある事だとは思うんだけれど、
本作に限らず毎回思う事は、わざわざお金を払って劇場に足を運ぶ客層は、そもそもこうした問題への意識が高いわけで...
そう言う客層以外に…
このレビューはネタバレを含みます
知っておくことが大事ですね。
考えたことのメモ。
色々考えすぎて多分全身に力が入っていたし糖分を使ったおかげで終わった後足に力が入らず。立つのも一苦労。
そもそもなぜ行動を起こせるんだろうか。…
辛い分断のオンパレードだけど、全体的に負の感情よりも優しさを感じたのは堀潤さんの人柄のおかげなのか。パレスチナのおっさんの言葉胸に突き刺さった。Nスペとして放送してほしい、たくさんの人に届いてほしい…
>>続きを読む数年かけた取材に基づく、その地に生きる「ひとり」を主語にした膨大なドキュメンタリー。
もう一回見よう。
大切な事実がここにはある。
香港、福島、沖縄、難民問題、パレスチナ、
そこには真実を叫びながら…
妬み。執着。失う恐怖と強固な正義感。
無知の愚かさ。本質を曇らせる情報と見抜けぬ視野。分断の原因は身近にある。
東日本大震災で被災し移住先の沖縄で基地移設反対運動に参加した女性の最後の言葉が印象的…
事前告知のない監督トークショー付き。
元より「主語がでかい奴は信用ならん」と思って生きているため、
タイトルの「わたしは」に惹かれて鑑賞。
「わたしは」を付けるかどうかで話し合いがあったりしたよう…
決してマスクをしながらの鑑賞のせいでは無く、胸が苦しかった。ジャーナリストの矜持として一次情報を取りに行く堀潤監督のカメラ越しの気持ちが伝染してくる。伝える事で戦う彼にいかに敵が多いことか。簡単な結…
>>続きを読む答えのない問いから目を背けず、向き合い続ける人々に寄り添う堀潤さんのジャーナリズムが詰まっている作品。
迷い悩み続ける人々を同じ目線で取材し、陰湿なスキャンダルによって押し潰されてしまう重大な事実…
ニュースなどで見る映像よりも、より「人」にフォーカスして、映像の中にいる「人」への思いが溢れてくる。彼らの気持ちが分かるなんて軽々しく言えないけれど、映画を通して現場を疑似体験し、彼らの気持ちを聞く…
>>続きを読む(C)8bitNews