実話に基づくストーリー。
1998年、オハイオ州の法律事務所で働くロブ・ビロットはある依頼を受ける。
大手化学メーカー、デュポンは
人体に影響のある発がん性物質の危険性を
40年以上も隠蔽し、廃棄し…
ぶっ壊れた社会に対抗するためには、泣きながら地道に諦めず 少しずつでも行動し続けるしか無い という絶望。対抗し続ける者へ、どんなに周りが「映画」を始めとする何かを使って賞賛したり、褒めたりしても、多…
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テーマと主人公が良かった。ミナマタより好きだった。
対企業の話は巨悪に立ち向かう感じで正義感を駆り立てられる。あと今どき企業の責めどころは部外者にも見つけやすい状況があるから、主人公に共感しやすい気…
2024年64本目
環境汚染問題をめぐって、1人の弁護士が十数年にもわたり巨大企業との闘いを繰り広げた実話を、環境保護の活動家という一面も持つマーク・ラファロが自らプロデュースし、映画化。
マリオ・…
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小さい頃フライパンはやっぱりテフロンみたいなのを刷り込まれたイメージだったけど
今の自分は間違いなく有害物質を口にしてる
マークラファロの正義がだんだんと精神を蝕んでいくのがわかり
正義とはなんな…
トーマスマッカーシーのスポットライトのような味わいのお仕事もの。
マークラファロは製作に入ってるんですね。
とんでもない事件のようだけど、九州のカネミ油症の事件を思い出して恐ろしくなった。
そし…
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