タルコフスキーの映画と同名タイトル、って大胆やなあと思いながら見物。
同じ日に『れいこいるか』を見る段取りだったので「地震繋がり」ということもあって。
いろいろと既視感を抱かせる設定が続き(とり…
ひとりよがりになりがちなところをぎりぎり踏みとどまって、なんとか共有できるつくりになっていたとおもう。
生まれたときにはすでに経済が低迷していて、幼いころに3.11を経験し、いまコロナ渦のただなかに…
廃墟の就活男のシーンは舞台っぽくて良かった。エンドロールのバックの写真も不気味で好き。3.11論というより1995年の話な気もした。「オウムの子」が今の大学生とほぼ同世代という着眼点ならやはり95年…
>>続きを読む3.11東日本大震災の直接的な被災者ではなく、震災とそれ以降の社会の空気を肌で感じながら大学生になった若者達の"青春ミステリー"。
「死の物語」と銘打たれている割に"死"そのものの解像度が極めて低…
「間違って近くのボートピア入っちゃったかしら?」といった感覚に思わず陥る煮詰めた客層の中での鑑賞。
「猟奇的でオカルト色もあり」っていうあまり得意とする方向の内容では無かったけど、作品のトーンや進…
6月の映画館で最後に見た作品。
こちらも立教大関連のもの。立教大学映像身体学科第一回スカラシップ作品に選出され、監督の初長編となる作品。
震災ものとしての事前知識しか無かったが、中身はSF信仰宗…
【2020年32本目】五味未知子さん目当てで鑑賞。事前に勝手に抱いていたイメージとは異なり、かなり不思議なテイストの映画だった。3.11やカルト教団、猫殺しなどネガティブなテーマを扱いつつも決して暗…
>>続きを読む立教大学映像身体学科第1回スカラシップ作品。監督の人柄が死ぬほどいいのは噂で聞くけど、映画見てちょっと分かったかもなぁ。悪すぎる人が出てこなくていい。人間関係が不自然だけど、低予算&学生映画にしては…
>>続きを読む©2018立教大学映像身体学科/Récolte&Co.