2025年に戦争は実際終わらないけど2019年公開の近未来映画。戦争終結の時はこんな感じになるのかな。どうなんだろう。
廃坑が多いから下水の鉱物化が進んで結果人が住めない砂漠と化し元に戻す事は出来…
このレビューはネタバレを含みます
近未来2025年のウクライナは一先ずロシアを排せたようだが、人間も建造物も戦争の傷痕甚だしい。いわばドンバス戦争の“後遺症”を描いた戦後ドラマ。掘り出した戦死者の遺体を検視する場面が生々しい。パワ…
>>続きを読むロシアとウクライナの今見るべき映画ではある。
しかし、恋か兵士で90分とかでまとめた方が作品としていい出来になったのではないか。
フィックスオンリーで劇みたいで映像としては飽きる。
サーモグラフ…
ワンシーンワンカットと中々凝った絵作りで独特の世界感を持った作品。
撲殺される兵士と寄り添う男女(サーモグラフィー映像)、遺体運搬車内で愛し合う二人など随所に生と死の対比が描かれるがちょっとベタ…
近未来の戦後を描いたディストピア作品。伝えたいことはわかるがあまりにも退屈。こっちは眠気との戦い。
冒頭は引かれたのにその後の間延び感が半端なく、そのせいでメッセージ性も弱くなってる。
何気ないシー…
【TIFFJP2019:凡庸な閉塞】
今年の東京国際映画祭の観客賞は稲垣吾郎映画『ばるぼら』で99.99%間違い無いのですが、何かの手違いで『アトランティス』が選ばれ、観客賞作品上映を迎えたら暴動が…
で、このカメラはだれの視点なの??
サーモグラフィーの俯瞰で始まる映画。湾岸戦争以降隔てられた戦争なので、こういった特殊な映像の俯瞰は、誰かが見ている感覚を否が応でも起こさせる。
しかし終盤、トラ…
©Best Friend Forever