ラ・ジュテの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • フォトロマンという革新的な映像表現が素晴らしい
  • 時空を超えたロマンスが感動的である
  • 29分という短い尺でありながら、世界観に引き込まれる
  • 静止画とナレーションだけで、美しい映画が作れることが示されている
  • 未来人の描写が少し古臭く感じられるが、全体的には非常に斬新である
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『ラ・ジュテ』に投稿された感想・評価

ntm723
4.0

La Jetée=空港の搭乗橋

第三次世界大戦で荒廃した未来のパリで、少年時代の記憶に取り憑かれた男が時間移動の実験台となる。
映画なんだけどほとんど映像はなく、静止画の連なりで構成された"フォト…

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NM
4.2

第三次世界大戦の後、焼け野原になったパリ。
もしも、の物語。
科学が進み、しかし人類の倫理が進歩しなかった未来の。

へえ、最初は静画で進めるのか、と思ったらそのまま3分の2ぐらいまで進行。その後は…

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じゅ
3.8
このレビューはネタバレを含みます

過去のイメージに取り憑かれた少年の物語。空港の展望台で見た1人の女性。突如響く銃声と倒れる男。第三次世界大戦の数年前の出来事。
パリは崩壊し、人々は地下へ追いやられた。放射能汚染により、地上は住めな…

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ねる
3.7
12モンキーズが面白かったので、元ネタのこちらをチェック。
コメントにあったボラギノール映画ということを見て理解したw
12モンキーズはかなり要素受け継いで上手くオマージュしてるんだな。
天
-
二本立て意外とこっちのがよかったかもとあとから思ふた。

時は第3次世界大戦後、パリに住む人々は放射能に汚染された地上を避け地下に暮らしていた。
しかし日毎に枯渇していくエネルギー資源や薬品を手に入れるために科学者たちは過去や未来の世界へ行く時間旅行能力の…

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レオ
3.6
未来人優しい。
taichi
3.0
ボラギノールムービー
3.7
このレビューはネタバレを含みます

挑戦的な映画。当時の技術の限界とサイエンス・フィクションの間の穴を、シュルレアリスム的な表現の積み重ねで埋めた感じ。モノクロ写真とナレーションで描く技法「フォトロマン」は、その最たるところだろう。

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