プリズン・サークルの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『プリズン・サークル』に投稿された感想・評価

この映画の坂上香監督は伊藤詩織氏が「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」で怠った撮影許諾を6年かけて得、被撮影者たちのその後の人生のために配信も円盤化もしなかったという崇高な思想の元で撮られた作品。そ…

>>続きを読む
岬
-

地域の有志の方々による上映。


想像していた刑務所と全然違う。
大抵の場所は想像通りなのかもしれないけど、どうしようもなくなって犯罪を犯すとしたらこういう所に入りたい。

大犯罪は色々報道されたり…

>>続きを読む

おいおい!この国のお偉いさんたちよぉ!

議員定数削減?そんなことより(高市さん語録より)、この作品で描かれてるような素晴らしい取り組みを広げる努力をしなさいよ!

ちゃんと実績出てるじゃないのよ!…

>>続きを読む
Minori
4.0

現在、今を見て対話することの難しさを改めて感じた。
何も考えずに過ごしていると身近な会話は大体過去のことか、未来のことになる。特に学校では、過去の結果を見て、将来のための話をするので、意外と現在、今…

>>続きを読む
JE
3.8

今回偶然見れてラッキーだった。
実施されている受刑者同士の対話をベースに自らの罪と向き合い、反省を深めることを促すもの。このプログラムは出所後も受刑者たちに大きな影響を与えているようだった。
​少年…

>>続きを読む

トラウマを抱え、生き残るために感情を麻痺させ、現実と向き合えないようになることから、犯罪へのハードルが下がる。
現実と向き合っていないから、罪の意識も薄く、出所後の社会の厳しさに直面して再犯する者が…

>>続きを読む
ぱく
-

作品のプロット上、受刑者メインになるのは仕方ないことだけど、観終わって残ったのは、社会の歪みの影響を弱い立場で受けた人が結果的に罪を犯したってことで、この人達だけを対症療法的にカウンセリングするだけ…

>>続きを読む

時間を割いて、観に行けて大変良かった。

自分は大きな犯罪を犯した経験は無いが、
小さな罪、
小さな嘘、等、少なからず、
やってしまった事はあるが、
TCをもっと身近に誰でも受けられる、
経験出来る…

>>続きを読む
3.3

たまたまイクスピアリで上映していたので
興味本位で鑑賞しました。

犯罪を犯した側はやはり
罪の意識無いんだなというのが感想。

自分自身の境遇があまりにも
悪かったから仕方がない
という気持ちが強…

>>続きを読む

受刑者に対して物理的にも心理的にも
インタビュアー側からそこまで立ち入ることが
法律上できないという距離感こそが
本作を良いドキュメンタリーにしていると思った。
ナレーションがなく基本テロップで説明…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事