今日も仮設の映画館@川越スカラ座で。「受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す『TC(Therapeutic Community=回復共同体)』というプログラムを導入している日本で唯一…
>>続きを読む監督さんと刑務所所長さん、保護観察所所長さんの対談付きで見てきた。なかなか面白かったです。それぞれの立場な考えがありますねって感じ。
ドキュメンタリー自体あまり好んでないため、やはり少し中だるみした…
「布団たたきとガムテープと浴槽は家に置きたくない」拓也さん
真人さん
私語厳禁だったら、窃盗が何とも思わないってまんま出てしまうってことだよな、怖いな
「こんだけされてるからこのくらい可愛いもん…
犯罪者も一人の人間で、罪を犯すに至った一口に語れない背景がある。そんなごく当たり前のことを理解できていない人が多すぎるこの世界でこの映画が生まれたことは、とても意義のあることだと思う。
とても綺麗に…
窃盗を繰り返していた人が、「何が悪いかわからない」と言っていた。本人が語るその理由、そして彼の窃盗癖についてTCで話し合う様子を見て「そういう考え方もあるのか」と驚いた。自分の考え方がいかに当たり前…
>>続きを読む「思い出せない」「なんとも思えない」ところから段々と言葉が出てきて、
全員幼い時の虐待やいじめ、親に愛されなかった出来事があり、
その時自分はどう思っていたのか
整理して紐解いていくと
自然と自分の…
ニュースで流動型犯罪、特殊詐欺や児童虐待などに接する度に思い出す作品。受刑者本人の語りに合わせて、かたちを変えていく砂絵。冒頭に描かれるのはある受刑者が創作したという嘘つき少年の物語の前半で、確か後…
>>続きを読む(C)2019 Kaori Sakagami