プリズン・サークルの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『プリズン・サークル』に投稿された感想・評価

Mai
3.0

とても地味。
砂絵で心理描写をするなどの工夫はあるけど、映画としてエンターテインメント的要素はなかなか見えない。一人一人に焦点を当てていくスタイルで、全体としてのストーリーが見えない点も少しマイナス…

>>続きを読む
帆立
-
記憶と向き合うこと。
心と身体が繋がっている。

素晴らしかった。

自分もドキュメンタリーを作っていた一人として、もしこの場でカメラを回すことになったとき、何を感じていただろう。

今ニュースに映る政治家の面々よりも、受刑者である彼らのほうが余程…

>>続きを読む
4.5

島根の初犯を対象とした刑務所で取り組まれているTC(回復共同体)という更正プログラムのドキュメンタリー。
まず刑務所にこうしてカメラが入り受刑者を撮す(当然顔は処理が施されているが)ことが異例で、現…

>>続きを読む
anna
4.0
プログラムを終えるとみんな人が変わったようになっていて驚いた。つらさをよく分かんなくても言葉にして共有すること、すごく大切

厚労省のイベントに誘われて観てきました。
実際に監督の声を聞けて、刑務所で働いている人の話も聞けて、なんとも貴重な機会でした。

精神科で働いていた時から分かってはいたけども、やはり幼少期時代が大き…

>>続きを読む
Anna
-

モヤモヤが止まない
悪い意味ではないんだけど
ここ最近で一番のモヤモヤ感。
犯罪の原因は家庭環境と教育に収束するということなのか?それならもっと「教育」の重要性に改めて目を向けていきたい。

冒頭に…

>>続きを読む
4.0

「いかに自分ごととして考えることができるか」というのがこの映画を鑑賞する際のあるべきスタンスだと強く感じました。

自身が犯罪に手を染めてしまった場合
親族が罪を犯した場合
もしくは自身や親族が加害…

>>続きを読む
一人一人の人生どうこう語れるわけない
3.8

「罪を憎んで人を憎まず」と思わせてくれる作品。
スピードワゴンよろしく「環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪(ワル)だッ!」という側面も忘れてはいけないのだろうが。
ただ、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事