都会でも農村でもない中小都市の富陽。再開発の街と親世代子世代の考え方の変化を絡めてるのか。でも家庭の問題は老親の介護だったり兄弟の中の問題児だったり何処も同じ。はっきり言いすぎる兄嫁の苦労も遠慮深い…
>>続きを読む悠久の時の流れを示すような豊かな自然と、すぐ近くに聳え立つ高層ビル。そして再開発という名の下に破壊されていく団地と、その足元でなんとか日々を紡いでいく貧しい人々。
一昔前の日本のような、実は今現在も…
印象的だったセリフ
「(一人っ子政策の昔とは)時代が変わった」
「もし私が不幸になったら誰が責任とってくれるの?」
「親の介護が必要」となると大騒ぎになって子供たちが責任の擦り付け合いになってしま…
・山は不動で河は流れるように、変わらない価値観と変わっていく街並みが中国の1年を通して丁寧に描かれていた。
・義理と人情、悪く言えば見栄っ張りな文化。
・山水画を思わせる横移動のカメラワークが印象的…
『フラワーズ・オブ・シャンハイ』を想起させる蝋燭の光と停電を用いた光と影の配置が巧みな最初の場面からヤバくて、その後の男女を捉えた二つの長回し(片方は10分以上)ですっかりのめり込んだ。最初の家族…
>>続きを読む杭州市富陽区の富春江沿いの街の、まあさほど珍しくもない四兄弟の各家族と、そのゴッドマザーを巡る日常を切り取ったような映画。
珍しくもない一族だけに大事件が起きるでもなく、そりゃ庶民の日々の暮らしの中…
山水画をモチーフに横へスクロールする長回しのカメラワーク、山と河と現代的な建造物を山水画に擬えてトリミングする画が今も昔も変わらぬ、人々の営みを強調していてとても良かった。
中でも河沿いのグーシー…