出所後、前科ものを無視したとして生きづらい社会と感じる人はいるのだろう。みんながまんして抑制してるんだと言うようなことを周囲の関係者が説いていたのが印象的。そんなふうに生きても楽しくないと感じる人は…
>>続きを読む社会から道を外した三上さんが社会に復帰するこことは、全ての人にとって希望であると思う。そうして、三上さんを応援する人たちが集まってくる。しかし、最後は社会の求めるものと自分の感情の不一致に疲れ、それ…
>>続きを読むこれはすばらしき世界 三上さんの周りの人みんな良い人ばっかり こんな良い人たちに囲まれてることばっかりなら出所後の再犯率も変わるのかな、、 終盤コスモスがしきりに写るので花言葉を調べてみた 調和、謙…
>>続きを読む率直に登場人物が良い人多くて。
「刑務所じゃもめても割って止めに入ってくれる。でも放ったらかしにされてるうえに気がついたら自分の席がなくなっているっていうのが社会さ」
「私たちってねもっといい加減に…
【2024年 34本目】
いい映画だった…。
終わり方…なんとなくうまくいってきた終盤、想像はしてたけど、でも想像よりも数倍ちゃんとしんどくて涙が止まらなかった。
みんなみんな素敵な人たちで、支え…
自分が何も持ってないなって時とか、何者でもないなって時とか、そういう理由で自分の存在が世界の中にあるって感じられない時に観ると、どこか映画の中から居場所が出来上がっていくように感じて涙が止まらなくな…
>>続きを読む仕事をして、人の悪意に目を瞑ることを覚えた時、周りに合わせて笑う姿に悲しくなったけど、その日の帰りに阿部くんからのコスモスをちゃんともらって帰り、家でその匂いをかいでる所がちゃんと三上のままで良かっ…
>>続きを読む©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会