哀しい…あまりにも苦しい…
ストーリーの重さとバレエの美しさの対比がとんでもなく素晴らしかった。
一果との暮らしを通してだんだん母の目になっていく凪沙が切ない…。一果のために男として働いたり、母に…
性の不一致で生まれた人の気持ちはそうでない人にはわからないだろうけど、この映画では辛さのオンパレードで。。
一果ちゃんも、辛い境遇だけど才能あるからよかったよ。。
どうにかなったでしょ!!って思うと…
今まで遠い世界の話だと思っていたことが、そうじゃないんだと気づかせてくれた。
凪沙は男の体で生まれたけど内面は女性の中でもかなり繊細なほうなんだろうな。
最後の方は本当にやつれた女の人っぽく見えた…
このレビューはネタバレを含みます
草彅剛が本当に「凪沙さん」で、
2人が打ち解けてからの、いちかを見つめる眼差し、いちかからバレエを教わる時の身のこなしなど、本当に女性のソレでした。
こういうのを女性の…とか言うのもおかしいのだろう…
引きずる〜〜涙涙涙
途中からずっと、ふたりとも幸せになれって願いながら観てた
草彅くんの演技力もさることながら
新人の服部樹咲さんすごい。逸材。
バレエシーン綺麗だった🩰🦢💭
観て良かった!!っ…
LGBTQ問題を1口で片付けてはいけない、今の時代、多くの人に見てもらいたい作品と心から思った。
内容は思ったより衝撃と歯がゆさでほんとに何とも言えない感情になった。
でもこれがリアルなんだよな…
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