幽霊を通して知らない街を巡る様子が夏休みのようで心地よかった。死を眠るという捉え方、さらに眠るということは留まるということではなく、それはどこかに保存されていて、いつでも取り出せる存在として扱ってい…
>>続きを読む気を抜くと泣きそうになる、光や騒音があまりにも綺麗で優しい
かなこちゃんの部屋素敵すぎ
シネヌーヴォの近くにある和光という素敵な喫茶店は閉店して変な蕎麦屋が出来てました、これって眠ってるのかな死んで…
とても不思議な映画だったけど、妙に居心地が良かった。トークイベントで監督が、初めて行った喫茶店で、その店がもうすぐ閉業する旨の張り紙が貼ってあって、それを見た時に色んな感情が湧き上がって泣いてしまっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
友達の絶賛で見に行ったので不満を書くのは心苦しいが、いいところよくないところ両方を感じた
面白いところ
・バスの中で乗客それぞれの聞く音が聞こえて、音のキュービズムみたいになってるところ
・風が息…
「赦し」にて、無垢なる殺人犯の演技にマシンボーイの無い胸鷲掴みにした松浦りょうさん主演の観たかったヤツがね!たまたまポレポレで流れてたから観にいってきたぞ、やったー!
バンドマンのセリちゃんがバス…
道を歩く少年のカラダにはじかれる植木の枝や葉がそのとき抱くかもしれない気持ちまで掬い上げたくさせる、見る側の「世界」に対する感度を一気に鋭くさせる一時間とちょっと。ここにきて『耳をすませば』も実は幽…
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