ワールドエンドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

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「ワールドエンド」に投稿された感想・評価

homary

homaryの感想・評価

3.7
最近アツいロシアSFもの。

モスクワ以外全滅というとんでもな前置きから前半はぶっとばし、CG、ストーリー含め期待感増大しっぱなし。いいやん。

と思ってたのも束の間、謎のエイリアンのくだり、と最後の展開。で失速し気持ちが離れていく。

まぁ、それも含めてスケールがおかしい感じがロシアぽくていいのかもと、1日経って思えてきた笑

続いてアンチグラビティぶっこみます。
【モスクワ以外全部沈没】87

いやはや、でっかい話。ハリウッド級というか、大きなカブ級(あのトルストイじゃないトルストイ)のロシア民話ふうホラ話を150分かけてやりきったんだから、まずはロシア映画界の底力を認めたい。さすが超大国。だてに月に行ってないよね(行ってない)。
話は半世紀くらい前のSFって感じ。古いっていうよりいい時代の話だなーって思わせる鷹揚なところがある。一方、長く、重苦しく、救いのない、ロシア文学を思わせる部分も。いずれにしても21世紀的なせせこましさがない。モスクワ周辺以外の都市が全て壊滅した世界の、宇宙人による地球侵略ものなんだけど、時間スケールが宇宙的なわりにやることは穴だらけで、ほんとは「ワールズエンド」なんじゃないの?そのうちサイモン・ペッグ出てくるだろ?と思いながら見てた。ほんとにこの宇宙人、頭いいんだか悪いんだかわかんない。
対峙するロシア軍の方も、国民の多くがあっという間に倒れた理由を調査しにいくのに放射能は多少気にしても生物・化学兵器の存在をまったく気にしてない。おおらかすぎる。
でもそこはさすがロシアの馬鹿力、かっこいい装甲車とか、かっこいいヘリとか、「かっこいい兵器大集合」で押し切る。T-34同様、兵器がたくさん出てくる無骨な映画を作らせるとうまいんだよね。いいガジェットもあった。あの壁に貼り付けると発光する餅みたいなやつ欲しい。
やがて押し切りはエスカレート。自国民をどんどん殺す。宇宙人に操られちゃってるだけなのに、コントロールを解こう!なんて話はまったくせず、とにかく殺しまくる。見ててちょっとびっくりするよ。軍が一般市民をこんなに殺す映画見たことない。
そして謎の性暴力。いわゆる「キケマラ」ってやつで、最後の展開のためなんだろうけど、唐突。いらないし、いただけないし、マチズモ全開で胸糞悪い。最後に報いを受けたのはまだしもマシだが、こんな話にするなよな。
プチロシア映画ブーム第1弾。

最新鋭の戦闘ヘリや重火器が出て来てワクワクした気持ちのまま、何度も睡魔に襲われる不思議な152分間でした。
ai

aiの感想・評価

3.5
どうあがいても絶望的な偵察隊の銃撃戦とか街を爆走する戦車とか信号弾とか見どころはたくさんあるけど、話を複雑にしようとしてかえって分かりにくくなってしまったのが残念…。もっと単純にできたんじゃないだろうか。イドは要らなかったような…。「えっ、これでいいの?」というラスト、アメリカだったら違ってた気がする。
観てる途中で「ハリウッドだったら脚本段階でNGだよなこれ…」というエグい展開のところが2つはあって、いろんな国が映画作るの大事!多様性万歳!と思いました。
(残酷さを推奨しているわけではありません)

映画の主軸になる出来事が決着しても、立ち向かわねばならない現実を抱えて生きていかねばならない、というのがロシア映画の通低する価値観の印象です。
3本しかみたことないけどね。

ストーリーへの感想としては
「おい、味方になってくれるのはいいけど宇宙人、それ謎理論だぞ!」「その力をもっと早く使えよ!バカ!」
いやおもしろいけども!
という感想。

ロシアって人民の人権があんまり尊重されてないんだろうなー、設定あるとはいえ戦車でひくなよ!

フィルマークスの評価は高くないけど、アンチグラビティと続けて見て思ったのは、日本より細かいことガタガタおわずに勢いを楽しんでるのかもね、ロシア人。わたしそっちのほうが好きだわ。

ハリウッド以外では韓国とインド映画のヒット作は押さえておこうとおもっててたけど、ロシアもチェック対象に今後はいれていきます。ノリが合う気がする。

あと俳優のビジュアルがアメリカより好み。コンスタンチン・ラブロネンコ様!かっこいい!ロシア版渡辺謙のポジションとれてるお方な気がする。ほんとに軍隊にいたこともあったみたいだし。

あー楽しかった。
バランスがヘンテコだけど嫌いじゃないよ、でも侵略方法間違ってない?
honmosuki

honmosukiの感想・評価

5.0
ロシア大作映画。謎の攻撃を受けて絶滅危機の人類(ロシア軍)が決死の反撃。なかなかの緊迫感。ワールドウォーZみたいな大群との戦いなど、インパクトのある戦闘描写が凄い。「ここは俺が残る!お前たちは行け!」みたいな、軍人の胸熱展開もいい。少し先の未来設定で、武器や小物類も興味深い。
ロシア美人出てきます!

ネットで公開予定を見つけて観たいと思ったけど、公式HPを見付けられず何処で上映するかも分からず諦めてた作品。
普通にシネコンでやってました!

20万年越しの侵略の話し。
ロシアのSFってくらいしか前情報無かったので、一体どんな話しなのかわからず、中盤までは目的の分からない"敵"と闘うアクション・ミステリーって感じで、めちゃめちゃ面白かったです。
なにしろ冒頭で大規模な停電が発生し、停電した地域の人間は死亡、死者から病原菌が撒き散らされ生存者も次々死亡、無事だったのはロシアの一部とウクライナ周辺のみ、わずかな生き残りの人間をめがけて"敵"が襲ってくる、って展開なんですから。
そんなあらすじだとゾンビものみたいですが、全然違います。
中盤1人の人物が登場することで真実がわかるんですが、これがなにしろ予想外。
僕の知ってる限りでは初めてのアイデアじゃないでしょうか?
ただそこからが失速した感じ。
最近の映画にはよくある設定ですが、1人を主役にしてその人を追うのではなく、沢山の人物がそれぞれ行動をするので、思わぬ人が死んだり、予想外の行動をとったり。
主役だと思ってた兵士がとんでもないことやるんやから、「えぇっ!?何でよ!」ってなりました。
最後もハッピーエンドと言えるのか微妙だし、何であんな結果を選んだのかよく分からなかったし、終盤が違ってたら傑作になってたかもしれない残念な作品でした。

昨日の浜村淳さんの話しには実は続きがあるんです。
『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』の話しからホラー映画の話題になったんですが、浜村さんの言い分としては「最近のホラーってホントに怖いのよりコメディに持っていく傾向があります」って?
いやいや、真面目に怖い映画もいっぱいありますよね?
浜村さん、ホラー映画見たことあります?
さらにそこから妖怪退治をした宮本武蔵の話しになり、最後はお決まりの「何の話しでしたっけ?」www
もう間違いとかそんなレベルやなく、そもそも自分の話しをまとめられないってw




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2020年6月13日
鑑賞回:18:00〜20:45
劇場名:イオンシネマ京都桂川
座席情報:Screen3 J-15
上映方式:2D 通常
レーティング:PG12
上映時間:152分
備考:ハッピー55
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たくみ

たくみの感想・評価

3.0
ロシア版異星人侵略SFモノです。

侵略者を国民一丸となってやっつけて地球は守るぜ!的な能天気ハリウッド作品とは違い(これはこれで良いんですが)もっと捻った展開が見どころ。

…なんですが、冒頭のスピード感やお金のかかった映像美は中盤で一機に失速しちゃって、後半はひたすらドラマとしての展開のみ。しかも尺が無駄に長いのが気になりました。

一応衝撃の展開なので、見せ方次第ではもっと面白くできたはず!
紫式部

紫式部の感想・評価

3.2
地球侵略の宇宙人と戦うロシア軍

戦闘シーンは迫力満載で見応え有りましたが、ラストの解釈は・・・
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