全編通しての陰鬱さと言ったら。
かつて職務中に何かあったらしい主人公のナースが、ある資産家女性の在宅看護をしていく中で取り戻すものもあったが、元来の資質も出てしまう。
彼女と決別し、金銭的にも…
まさに狂信。
静かに淡々と進むのに、どんどん不穏になっていき、正直中盤以降怖くてついていけないと思った。
神を信仰したい、しなきゃ生きられない。
しかし、その様は信仰というより依存で『私はこんな…
「痛みを無駄にするな」
重病人アマンダの魂の救済こそ神の意志とばかりに、彼女の看護に使命感を燃やす信心深い看護師ケイティ・モードが、最後は本当に燃えちゃうお話。
これは……何と言えばいいの…
びっくりした。
これだけ一途に信仰に殉じる主人公の健気さ?みたいなものを見せてきて、最後の最後にこれ以上ないくらいあっさり、無慈悲に
「無駄です」
って言い切っちゃうっていうね。救いもくそもあっ…
信仰心が強過ぎると周りが見えなくなったり、他の人とは違うものを見てしまっているんだなと…お化けとかではない怖さをジワジワと感じた。
神様を崇めているモードだが、信仰心が強過ぎるが故にそれは神ではな…
きっと看護師時代に患者を救えなくて病んじゃったんでしょうね……自己都合、自己解釈で作り上げた神に縋り、他人に押し付け…拒絶されたら自暴自棄になる。
自己解釈で自身に修練?拷問?を与えて最後には火炙り…
・事前に聞いてたほどアート過ぎることもなく、最後まで飽きることなく見れました(アート系は少し苦手)
・ガラドリエルの人だったので結構前にクリップしてた。
・これは憑依物ですかね?
・神と悪魔どっちも…
あまり面白くは無いのにみいってしまう。すごい。
お世話することで、依存するという関係性が好きなのでそこが良かった。
病院でのトラウマはなんだろう?
心臓マッサージがうまくいかなくて死なせてしまっ…
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