
ずっと何かは起きているけれど、派手なことは中々無い映画のため、疲れている時にみる映画では無い気がします。
終盤、元同僚とのやりとり→バトル?→海辺→ラスト の流れが大好きです。
無敵の人って怖い…
盲信によって心の苦しみから逃げているモードは見ていてかなりしんどかったけど、結局信仰って心のバランスが崩れた人にとっての逃げ場だったり安定剤だったりするんだろうなと。
モードがアマンダに実質振られて…
妄信し、狂信し、ラスト一秒燃えて叫ぶモード。
「愛はステロイド」でローズ・グラス監督を知ったのでデビュー作品も気になり視聴。行き過ぎた信仰の怖さと、妄想とも現実とも境のつかない途中の展開から、ラ…
「愛はステロイド」の監督前作ということで鑑賞。モードさんが聖人になるまでのお話
どんよりしたイギリスの曇り空、それまたどんよりした看護師のモードさんと、奔放な元ダンサーで末期のアマンダ。
心通わせ…
全てモードから見た世界。彼女が苦しもうが迷おうが、悪魔がいようが羽が生えようが全て彼女の思い通り。孤独だからこそひとりよがりのその様は異様で、信仰心の恐ろしさを描けていた。何でも入り込みすぎは良くな…
>>続きを読む「狂信」の人が見える世界線を体験できた。
狂信の視点から現実の視点に切り替わる瞬間に恐怖がやってくる。
狂信人の視点で見ると、狂信人の行為は合理的に見えるので止めようがないんだって恐怖に襲われた。
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