ペンシルバニア州に住むオータム
キャラハンは母、義父、妹2人と
暮らしている。
ある日、自身の妊娠を疑った彼女
は病院で検査を受け妊娠10ヶ月
であることがわかる。
ペンシルバニア州では未成年者…
□never
□rarely
□sometimes
□always
カウンセラーから質問を受けているとき、どうしようもなく抱きしめてあげたくなった。ドラマティックさは排除されただ淡々と映し出される…
「17歳の瞳に映る世界」は美しい?それとも絶望的に澱んでる?
「この1年間で相手がコンドーム装着を拒否した?」
「相手が避妊の邪魔をして妊娠させようとした?」
「相手に脅された?」
「相手に殴られ…
派手な作りではないですが、ただただ現実を映し出した一本。
女性の瞳に映る世界は、こうも生きづらく残酷であるのかと。
直接的な描写はないものの、この社会全体の暴力性をまざまざと描き出している。
劇中…
監督/エリザ・ヒットマン 原題「Never Rarely Sometimes Always」
原題は主人公が映画の中盤にカウンセラーから聞かれる4択の意味。
「この4つから答えて。決してない、まれ…
思春期真っ只中の17歳の主人公が予期せず妊娠していた事を知り、親の同意が必要ないニューヨークへ中絶手術を受けに行くロードムービー。
17歳という設定が物凄く良かった。
お金は無いし、世間もろくに知…
【移ろいゆく旅路】
この世には幸も不幸も
諸行無常にのしかかる
彼女らの物憂げな瞳が印象的で
暗雲低迷なロードムービー
不安や不満の感情を
表情や視線で伝える演出が
秀逸で素晴らしかった
《…
『17歳の瞳に映る世界』邦題とポスターの印象から、衝突しながも絆を深め困難を乗り越えていくロードムービーと思っていました。正直、心暖まるシーンは少しだけ。厳しい現実に直面します。17歳の瞳に映ってい…
>>続きを読む空気感が良かった。
2人の言葉がなくても通じているものが見えて、良かった。
病院で質問に答えるシーンは定点でドキュメントみたいだった。凄く響いた。
17歳なりの考え、思い、自分の過去を振り返させ…
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