バングラディシュからの難民の少年が、渡った先のフランスでチェスの大会に出る実話ベースの物語。
難民認定が厳しいことに対して、
フランスは人権の国ですか?
人権を宣言しただけの国ですか?
と問う台詞…
バングラデシュの少年ファヒムはチェロの達人。この子の利口そうな雰囲気と目力はジェラール・ドパルデューと互角の存在感👍
自分を犠牲にしてでも息子の才能を伸ばそうと懸命な父親や、可愛いらしいチェスの仲…
こういう映画にほんっとに弱い
ファヒムも先生もチェスクラブの子供たちも可愛すぎる
フランスの難民問題は外から見るか内から見るかで変わるし、この子がたまたまチェスができてたまたま良い人たちに恵まれたか…
©POLO-EDDY BRIÉRE.