三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

KS
3.6
あまり見ないドキュメンタリー。50年程前にあった話と思えない学生闘争の中東大生vs三島の討論会。痺れる、三島由紀夫に惚れ込む大人が多くいる理由が少しわかった、次は著者三島を堪能してみよう。
4.0

本気度指数「120%」。
何かと語れることの多い全共闘。

リアルタイムでは知らない私にとっては、
それだけでも充分興味深いけど、
これは三島由紀夫との討論会ドキュメンタリー。

その時の状況を知…

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「言葉の持つ力」
そして「熱・敬意・言葉」
これらを強く痛感されられた。

三島由紀夫が何故割腹自決を選んだのか。
彼を含め、終戦をティーンネイジャーで迎え、時代の転換期を肌で感じた者と、戦後生まれ…

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すごいな〜ここまでのレベルの知識人たちが日本を憂いてこんなにぶつかっていた時代があったのか
バカすぎて話してる内容は全然理解できなかったけど討論というものの尊さを見たな

第二次世界大戦を生きた人は…

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むちゃくちゃ良かった…。言葉は現実に触れ、世界を変えうるか。三島の考えがよく理解できた。持続にこだわっているのも結局世の中を変えるのは言葉の力であると信じているからだろう。
ただ、そういう思想を置い…

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相手の話をちゃんと聞いて、同意できるとこは同意しつつ自分の意見を伝えることこそが説得であるというのがずっと描かれていた。故に話を遮って意見をぶつけようとしてる人が目についてくる。

繰り返される敬意…

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あとでかく
3.8
当時の学生運動の様子が少し分かった気がする。
3.0
全員何言ってるのか分からないのは自分の無知のせいなんだろうと初見時には思ったけれど、後になってよく考えてみると、多分こいつらの議論の仕方が悪い

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