三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

79
3.3

むずい。わかるようでわからない。言ってる事が理解できるくらいが精一杯。討論には参加できん。
討論ってこんな哲学の話してると思わんかった。けど言われてみればそうね。自分たちの思想があってそれを暴力と言…

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Suihi
3.9
三島由紀夫の東大全共闘に対する尊敬が伝わってくる。

第二章の三島由紀夫と芥正彦の対論がユーモアあって良かった。
けい
4.3
僕は日本人であって、日本人として生まれ、日本人として死んで、それでいいのだ。その限界を全然僕は抜けたいとは思わない、僕自身。だからあなたからみたらかわいそうだと思うだろうが
真一
4.7

 「天皇陛下」の三島由紀夫。「社会主義革命」の全共闘。両者は論争の末、気付く。「真の敵」はそこにいる相手でなく、この「無意味で猥雑な日本社会」ではないか、と。本作品は、東大駒場キャンパスの教室で繰り…

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とにかく私には難しい。頭が良くて、私との教養の差を感じて、何言ってるのかわからない。後半はなんとなく、たのしめた。けど。
経験してきたことの差。年の差。

学会のシンポみたいな雰囲気
市ヶ谷の事件は大願成就っていうのはわかるけどやっぱり勿体ないと感じてしまう
うちの大学の学生は良くも悪くも真面目だから授業はやりやすいけど900番教室にいるような反骨精神…

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あの時代の熱さ感じる

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