三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿されたネタバレ・内容・結末

父親と同年代の学生と三島由紀夫の話。
この時代の学生たちの多くは現状に疑問を抱き、それが学生運動として現れていた。
戦争反対のために実力を行使していく。一見、矛盾しているように見えるが、実は平和主義…

>>続きを読む

あっという間に時間が過ぎた。見入った。これだけの白熱空間を私は人生で体感したことがない。怖さもあるが羨ましさもある。

三島氏の話す姿を始めて見た。
確かに人を攻撃するようなことを決して言わず、相手…

>>続きを読む

言葉の有効性

無前提無限定の暴力否定
非合法の暴力の肯定
「私が行動を起こす時は結局諸君とおんなじ非合法でやるほかないんだ」

イデオロギーなんかどうでもいいじゃないか。筋や論理はどうでもいいじゃ…

>>続きを読む

右翼代表・三島由紀夫と左翼的思想の東大全共闘の、2時間半に渡る激アツ討論会にフォーカスしたドキュメンタリー作品。

1969年5月、東京大学駒場キャンパスの900番教室。
1000人にものぼろうかと…

>>続きを読む

三島由紀夫は早くに自決して正解だったかもしれない。今の日本は落ちぶれた腐った国だよ。でもこんな国にしてしまったのは我々の責任でもあるから、謝りたい気持ちでいっぱいになってしまった。

芥さんが最後に…

>>続きを読む

 「君たちの情熱は信じる。他には何も信じられないとしても、それだけは信じられる。」
 右左とかその思想云々は置いといて、とにかくかっこいいよなぁ三島由紀夫。まず瀬戸内寂聴さんも言及していたように、目…

>>続きを読む
「先生」と呼ばれて笑みを零すところ。
煙草を分けっこするところ。

芥さんが煙草返せなかったなと言った件でポロポロ泣いてしまった。そして三島の死に対する見解に肚落ちするなど。
お互いのリスペクトがある意味映画の軸か。

https://eishiminato.hatenablog.com/entry/2021/10/18/201200
は非常に参考になった。

映画を観た後に残る感覚とは、また異なった。

今を生きる学生の立場から、過去の学生が何を考えて、何をしていたのかを知りたくて見た。
三島由紀夫については名前を知っている程度。

まず、使う言葉がムズ…

>>続きを読む
議論の内容が難しくて8割近く理解できなかったけど、芥、三島の議論や当時の時代背景などが面白く最後まで見ることができた

あなたにおすすめの記事