三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

DIN0t0
3.9
三島由紀夫作品を一冊も読んでいないという最悪な状況を脱するために取り急ぎ一冊買ってきた。

この映画を観ると読みたくなる。
こういう日本人ってもう二度と現れないと思う。
来夢
4.6

とても良質なドキュメンタリー。全共闘との討論をしっかり見せながら、平野啓一郎から、当事者たちまで、多角的なインタビューで凄く分かりやすく解説されるから、ただ討論会見ているだけでも胸熱になるのに、新し…

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4.6

ほとんど三島由紀夫を知らなかったけど鑑賞
討論で出てくる単語が難しくて多くは理解できなかった
三島由紀夫の思想に賛否はあるかも知りませんが大人には珍しく若者にも真っ直ぐ向かいあうし人気だったのも納得…

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3.8
これ理解できた人おるんなら解説して欲しい
三島好きだから見た。おかんと。

三島由紀夫ってもっと熱血!闘魂!みたいなイメージあったんだけど印象変わったな〜
思想云々は別として素晴らしい討論だと思った
戦争を経験した上で戦地に行けず生き残ったからその経験がやっぱデカいんだろう…

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4.0
卒論関連で視聴。今から50年以上も前の話にも関わらず見ていて理解しにくいことはなく、三島そして東大生も現代的な考え方を持ち合わせていたんだなと。2人の弁論は知の戦いという感じだった。
トモ
4.0

これは凄い。だらだら映画ばっかり見て過ごしてる令和の大学生の背筋を正す当時の学生たちの熱気
そこまで堅苦しくもなくちゃんと映像でも噛み砕いて説明してくれるので脳が置いてけぼりにされることはそこまでな…

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3.0

観る人を選ぶドキュメンタリーなので
勧められる人が少ないという理由から
この評価にしましたが

三島由紀夫や、
この50年で変化した
"若者の在り方"、
"言葉の意義"に興味がある人には
きっと響く…

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5.0

圧倒的。

右翼と左翼の対決という舞台設定を飛び越え、三島と千人の学生が言葉の力でぶつかり合う。熱量。決して若者を馬鹿にせず、敬意を持って向かい合う三島に学生たちも言葉で立ち向かう。議論、対話、言葉…

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Kaku
4.9
三島は、理想を現実に押し付ける危うさごと晒し、全共闘は、現実を破壊してでも理想を掴もうとする焦燥で応じる。
どちらも純粋で、どちらも危険

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