1968年に大学の不正運営などに反対した学生が団結して始まった全国的な学生運動、特に最も武闘派 と言われた東大全共闘に、言葉とペンを武器にする文学者・三島由紀夫は単身で乗り込んだ―。伝説となった「三島由紀夫 VS 東大全共闘」の記録を高精細映像にリストアし、当時の関係者や現代の文学者・ジャーナリストなどの識者他、三島由紀夫についての「生きた」証言を集め、約50年の時を経た今、ついにその全貌が明ら…
1968年に大学の不正運営などに反対した学生が団結して始まった全国的な学生運動、特に最も武闘派 と言われた東大全共闘に、言葉とペンを武器にする文学者・三島由紀夫は単身で乗り込んだ―。伝説となった「三島由紀夫 VS 東大全共闘」の記録を高精細映像にリストアし、当時の関係者や現代の文学者・ジャーナリストなどの識者他、三島由紀夫についての「生きた」証言を集め、約50年の時を経た今、ついにその全貌が明らかになる。
・三島由紀夫が思っていたよりも全然おだやかで寛容な態度を取っていたことがとても印象的で、それが最後のシーンで自分の国には敗北などないという芥を見てより対比的に際立った
・討論は三島対1000人なんて…
貴重な記録だとは思います。でも抽象的な問いに対する抽象的な答えの応酬に、恥ずかしながら議論が噛み合っているのかいないのかすら不明なくらい何を言ってるのだかさっぱり分かりませんでした。おバカですまんね…
>>続きを読む右か左か、というよりもっと概念的で哲学的な内容でほぼ理解できなかったがそれでもおもしろかった。
対立するなかで共通点を見出す部分もなかなか興味深かったし、行き着く先は似たような所なんだなぁと思った。…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会