三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価・動画配信

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実2020年製作の映画)

上映日:2020年03月20日

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

1968年に大学の不正運営などに反対した学生が団結して始まった全国的な学生運動、特に最も武闘派 と言われた東大全共闘に、言葉とペンを武器にする文学者・三島由紀夫は単身で乗り込んだ―。伝説となった「三島由紀夫 VS 東大全共闘」の記録を高精細映像にリストアし、当時の関係者や現代の文学者・ジャーナリストなどの識者他、三島由紀夫についての「生きた」証言を集め、約50年の時を経た今、ついにその全貌が明ら…

1968年に大学の不正運営などに反対した学生が団結して始まった全国的な学生運動、特に最も武闘派 と言われた東大全共闘に、言葉とペンを武器にする文学者・三島由紀夫は単身で乗り込んだ―。伝説となった「三島由紀夫 VS 東大全共闘」の記録を高精細映像にリストアし、当時の関係者や現代の文学者・ジャーナリストなどの識者他、三島由紀夫についての「生きた」証言を集め、約50年の時を経た今、ついにその全貌が明らかになる。

みんなの反応

  • 三島由紀夫の知性漲る、情熱的で、暴力的で、無礼で、ギラギラしている若者達に真摯に向き合う姿勢が魅力的だった
  • 三島由紀夫の人間性の素晴らしさが印象的だった
  • 日本語が美しい映画である
  • 熱量、敬意、言葉が大事であることを学べた
  • 三島由紀夫と全共闘の学生達の情熱に心を打たれた
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『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

kanae
-
対話を心得た人の完璧ムーブだった。
芥さんの中には炎がまだあるようだった。
このレビューはネタバレを含みます

・三島由紀夫が思っていたよりも全然おだやかで寛容な態度を取っていたことがとても印象的で、それが最後のシーンで自分の国には敗北などないという芥を見てより対比的に際立った
・討論は三島対1000人なんて…

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Cezan
4.3
イデオロギーなんか、どうだっていいじゃないかぁ
L
-
2025.05.19
三島由紀夫が余裕のある大人だった
マコ
4.5
とんでもないものを見た…
彼らの言っている意味の半分も理解できないけれど、彼らの情熱と言葉の強さを忘れたくない
3.0
このレビューはネタバレを含みます
TBS

伝説の討論

大蔵省

楯の会

安田講堂陥落

芥正彦…随一の論客

20250519 0576

貴重な記録だとは思います。でも抽象的な問いに対する抽象的な答えの応酬に、恥ずかしながら議論が噛み合っているのかいないのかすら不明なくらい何を言ってるのだかさっぱり分かりませんでした。おバカですまんね…

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3.7

右か左か、というよりもっと概念的で哲学的な内容でほぼ理解できなかったがそれでもおもしろかった。
対立するなかで共通点を見出す部分もなかなか興味深かったし、行き着く先は似たような所なんだなぁと思った。…

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2.0
平野啓一郎が「言葉でやっていくしか無い」という旨のことを言っていて、こいつはわかっていないんじゃ無いか、と思った

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