すごいな、この作品というか、この時代。
戦争経験者だからこその思想であり、
今の時代に明きらかに欠落している思想があった。
尊敬・情熱・言葉。
人と人が心を通わすには、これだけで充分なのかもしれない…
公開当時、映画館で一人で観てみて、関係性が薄い人などから「なんでそんな映画見てんの?右翼?」と聞かれて「いや、政治信奉とかは何もなくて、中学生ののとき仮面の告白読んだけど、どうしても気になって観てみ…
>>続きを読む豊島圭介、2020年。
面白かった。ずっと観たいと思っていながら中々だったけど、真一さんのレビューにリマインドされてとうとう観た。ありがとうございます🙏
1969年5月13日、東大駒場900番教…
「天皇陛下」の三島由紀夫。「社会主義革命」の全共闘。両者は論争の末、気付く。「真の敵」はそこにいる相手でなく、この「無意味で猥雑な日本社会」ではないか、と。本作品は、東大駒場キャンパスの教室で繰り…
>>続きを読む「今となっては信じられないかもしれないけど、内乱の危機があったんですよ」という当時の人の発言が衝撃だった。
応仁の乱とか、関ヶ原の戦い、西南戦争、大政翼賛会などなど色々内乱ってあったと思うんだけど、…
僕も最近は超ナショナリズムを訴えている。濡れた黒曜石のような日本人の目を見てみようじゃないか。なんか自然とあったかくなるだろ!?それだけで十分日本人として誇りを持てるじゃないか!日本人で反日発言は断…
>>続きを読む物事を論理的に噛み砕きながら喋っているようで、実はそんな事ないという面白さがある。
机が机である理由は、我々人間がそれを机として使っているからであって、実際は武器にもなり得る。
言葉の言い回しが難し…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会