映画としては丁寧に説明や補足等も組み込まれていてものすごく見やすかった。
正直東大全共闘のやったことに理解も共感もすることはできなかった。
ただ、理解や共感ができないこと=悪ではないと思っていて
…
三島由紀夫の圧倒的な存在感とカリスマ性、そしてあの場で相手の抽象的な問いに対して逆に問いを立てる頭の回転の早さ。ただこの対話において一番重要なのは 東大側の芥正彦だと思う。この人が一癖も二癖もある男…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ともかく、僕のどストライクな思春期、でもこの事件だけじやない
レビュー本文
「豊饒の海」と「金閣寺」を読んだ感想からは、一瞬にして消えていく「美」と言うものの死生観を実際にやったんだと言う事。
具体…
便利なモノが次々と生産される世の中でそのモノが生産者の意図しない形で使われた時の議論を人に任せず考え、深める必要がある。また、その議論を建設的に進めるために相手の反論を一つずつ理解し、適切な反論を行…
>>続きを読む熱と敬意と言葉。
今の時代を生きる私の発する言葉の軽さを
露わにされた気がした。
恥ずかしささえ覚えた。
ネットが普及して、
顔見ずとも発せれる言葉たちの先にあったのは
相手の話に対してまるで敬…
三島由紀夫のイメージが良い意味で変わった。
小説が好みではないのと切腹の印象が強くて、
アンチ三島の母の影響もあって、思想がわからないという印象だったが、
演説が魅力的。あのアウェイの場で笑いを取れ…
「三島由紀夫」はもちろんのこと、「全共闘」も学生時代に知っていたにも関わらず、こんな面白い討論会があったとは知らなかった。
また、楯の会が本格的な実弾軍事訓練まで受けていたというのも驚きだった。
…
言葉は言葉を呼んで翼を持ってこの部屋の中を飛び回ったんです。
【感想】
三島氏と芥氏のすれ違い、持続性や事物への捉え方の違いはまるで文学と演劇のすれ違いそのもののようだ。
舞台装置として登場する赤…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会