やっぱり天才の考えていることは、凡人には理解不能…という感想が1番初めに出てくるのは確かなのですが、それは私たちが今の日本を生きているからなのかなと思いました。
50年前は、戦時中の日本と同じ、まだ…
最近は時に言葉というものの効力が
非常に曖昧になっているように思う。
だから自分はできる範囲ではあるが
心持ちの意味を強調する為の言葉選びを
する事がある。(○○と○○は似てはいる言葉だが
自分の気…
天皇の名において戦争をするということが、天皇と自分を同一化する三島の精神構造を作り上げたと思うと、同情に近い気持ちになる。三島にとって革命は自己実現としても、全共闘にとっての革命は簡単に定義できない…
>>続きを読むとても良質なドキュメンタリー。全共闘との討論をしっかり見せながら、平野啓一郎から、当事者たちまで、多角的なインタビューで凄く分かりやすく解説されるから、ただ討論会見ているだけでも胸熱になるのに、新し…
>>続きを読むほとんど三島由紀夫を知らなかったけど鑑賞
討論で出てくる単語が難しくて多くは理解できなかった
三島由紀夫の思想に賛否はあるかも知りませんが大人には珍しく若者にも真っ直ぐ向かいあうし人気だったのも納得…
圧倒的。
右翼と左翼の対決という舞台設定を飛び越え、三島と千人の学生が言葉の力でぶつかり合う。熱量。決して若者を馬鹿にせず、敬意を持って向かい合う三島に学生たちも言葉で立ち向かう。議論、対話、言葉…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭での「MISHIMA」のチケットが取れたので、予習ということで配信で観ました。
なかなか貴重な映像でした。僕が生まれる前年1968年は、とても熱く激しい時代だったことがうかがえます。…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会