三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

来夢
4.6

とても良質なドキュメンタリー。全共闘との討論をしっかり見せながら、平野啓一郎から、当事者たちまで、多角的なインタビューで凄く分かりやすく解説されるから、ただ討論会見ているだけでも胸熱になるのに、新し…

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4.6

ほとんど三島由紀夫を知らなかったけど鑑賞
討論で出てくる単語が難しくて多くは理解できなかった
三島由紀夫の思想に賛否はあるかも知りませんが大人には珍しく若者にも真っ直ぐ向かいあうし人気だったのも納得…

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5.0

圧倒的。

右翼と左翼の対決という舞台設定を飛び越え、三島と千人の学生が言葉の力でぶつかり合う。熱量。決して若者を馬鹿にせず、敬意を持って向かい合う三島に学生たちも言葉で立ち向かう。議論、対話、言葉…

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Kaku
4.9
三島は、理想を現実に押し付ける危うさごと晒し、全共闘は、現実を破壊してでも理想を掴もうとする焦燥で応じる。
どちらも純粋で、どちらも危険
708
4.2

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭での「MISHIMA」のチケットが取れたので、予習ということで配信で観ました。

なかなか貴重な映像でした。僕が生まれる前年1968年は、とても熱く激しい時代だったことがうかがえます。…

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良かった。六十年代の熱気に当たれるドキュメンタリーだった。あの時代の活気、とても羨ましい...。



ある種の集団ヒステリーのような妖気じみたエネルギーが900番教室に満ちていた。
いったいあの中…

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4.4
自分の知識が浅く、咀嚼しきれないところも多かった。
必ずもう一度みたい

「大人と子供の討論会」

約50年前に行われた東大での討論会のドキュメンタリー作品ですが、そこに過去を回想する現代のインタビュー・パートを挿入しつつ、また聞きなれない言葉や難解な場面には適度な解説テ…

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右も左も個人的地位や他国のためではなく、根底には日本を想う心があってほしいもんだね
ノンフィクションモノはレベチ
「本気(ガチ)」が軽い現代ではこのフィルムは貴重
双方に大義があり熱がありガチである。羨ましい。

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