【一言で言うと】
「知と言葉の解放区」
[あらすじ]
1969年5月13日、三島由紀夫は、大学の不正運営などに反対した学生によって始まった学生運動の中でも武闘派といわれた東大全共闘の討論会に、警視…
僕も最近は超ナショナリズムを訴えている。濡れた黒曜石のような日本人の目を見てみようじゃないか。なんか自然とあったかくなるだろ!?それだけで十分日本人として誇りを持てるじゃないか!日本人で反日発言は断…
>>続きを読む若者の熱意 私が現実を否定しないのは何も考えなくていいからかもしれない..
スチュワーデスさんと夜通し遊んだエピソードを話している時の顔うっとりしすぎ、よっぽど楽しい思いをさせてもらったんだろうな …
物事を論理的に噛み砕きながら喋っているようで、実はそんな事ないという面白さがある。
机が机である理由は、我々人間がそれを机として使っているからであって、実際は武器にもなり得る。
言葉の言い回しが難し…
知識人同士の会話ってこうなるのか。話がどんどんと抽象になっていく。最後の言霊の話と三島の思想の根本の部分の自白めいた発言が面白かった。互いに敬意を持って理解を深める、理想的なディベートの形のような気…
>>続きを読む演出:8 ストーリー:9 映像:8 音楽:7 満足度:8
討論の内容は難しく感じたが、雰囲気は意外にも心地よく、思想は違えど三島さんが敬意を持って言葉を重んじて接しているからだと思った。
今の…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会