ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へのネタバレレビュー・内容・結末

「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

生きる希望とか何のための人生なんだとか、分からなくなるこの資本主義すぎる世の中で自分の幸せともう一度向き合おうって思った
自分が愛する人たちと動物と自然と世界との時間をもっと大切にしよう
私は幸せになるために生まれてきたんだ〜
そして日本のこと、世界のこともっと勉強したい!
ムヒカさんに出会えてよかった
この人生で何をしたいかな、幸せとは。
・人生で一番大切なのは、成功することではなく、歩き続けること。
・ただ生きるのではなく、目的を持って人生を操縦しよう。
・何も問題がないのは、墓場だけ(生きていれば何かしら問題はある)。
・世界を変えるのは難しい。まず自分。
・子供がいなくても、いるんだよ。親のいない子も。。
・吾唯足知…
久しぶりにテレビのドキュメンタリー風特集見た気分(家にテレビがないので)

彼のことはもちろん知っていたけど、牢獄してた過去があったのは知らなかった!

これもまた、心に残ったセリフメモ。

「重荷があったら幸せになれない」

「生まれてたから生きる。
生きるという奇跡に意味をもりつける」

「人生を操縦する」

「自分と人生を信じよう」

「不満はいいこと。ただ動け」

「自分の魅力を知ってるひと(woman who knows who she is)はセクシーに見える」

2020.10.11
テレビ的な、喋ってる途中に音だけ切って劇伴入れるお寒い編集だけは本当に止めてもらいたいです。加えて、ナレーションで、いい年した男の一人称が僕というのもゲンナリしました。大体テレビクルーで取材費会社から出て行ってるだろうに「僕はウルグアイへ向かった」とか言われても。

説明過剰だったり、見栄えだけの無駄なインサートだったり、編集も酷いもんだと思いましたし、ディレクターの私生活なんか知らねーよ、と思わされました。まあムヒカからの距離感を縮めようという意図はあったんでしょうが、何の効果もなかったです。絵本朗読も要らなかったです。

ただ、映されるムヒカの魅力がやはり凄いので、観ていられるところが多いにありました。
個人的に、多少考えが合わない、というか、もっと突っ込んで聞いてみたい、というところはあったのですが、それでも聴く人々の心を動かすエネルギーに満ちた言葉の数々。大学での講演も全編聴きたかったところです。というかほぼそれで埋めた方が良かったんじゃないかとすら思いました。
ただ、絵本の企画で呼んだという話なのに、子供と触れ合うシーンがなかったのは疑問です。その機会がなかったのか、カットしたのか。

実際他にもムヒカのドキュメンタリーはいくつかありますし、ラストカット(なかなか良かったです)からしても、この作品は完全に国内向けにしか考えてないように思えましたが、それを世界に向けられるだけの力があればもっと素晴らしい作品になっただろうに、と思いました。
テレビ屋に食い潰されないムヒカのパワーに感嘆した作品でした。
君が何かを買うとき、お金で買っているのではない。お金を得るために費やした人生の時間で買っているのだ。
こういう人の生き方を『清貧』というのだろう。足るを知る。色々と考えさせられ気付かされる事を沢山語ってくれた。反政府活動で、一番人として良い時期に刑務所で過ごす事になり、また屈辱を受け続けた人の言葉は重い。大体の名言は公式にピックアップされているが、何故そういう事を話すのかは、彼自身が語っている姿を見た方が良いと思った。基本はにこやかに話すが、話に入ると眼光が鋭くなるのは見所。親日なのは、幼少期に過ごした地域に渡米して花を育てていた日本人の移民がいたからで、彼らは良く働き、勤勉でとても真面目だったと言う。
日々ただ生きているだけでも良いかな〜と思っていたが、この作品を観た後はもっと生きることに意欲を持とうと思えて良い刺激になった。
■総評
良かったです!期待通り。
ホセ・ムヒカ大統領のことをほぼ何も知らず行ったがそういう人にもわかりやすい内容。監督の思いからドキュメンタリーになっていて、どうしてこの映画を撮ったのかの説明もあったのが映画としては新鮮だった。

構成は予想を裏切られて逆にきもちがよく、でもちゃんと美しかった。

あと翻訳!良かったです。
翻訳が映画のすばらしい雰囲気をつくってました。

■好きなところ
あなたが生きている限り、他者との衝突は避けられません。大事なのは、コンフリクトを起こさないことではなく、どうやってコンフリクトを解決していくかということです。

こちらはネットの記事を翻訳したものの
引用です。実際は映画の中では、人生とは問題に直面することだ。と語られてました。問題がないのは墓場だけ。と、だから問題があるのは当然のことだと。

問題に直面したとき逃げたくなってしまうのでこの言葉には救われました。


人生で大事なことは歩み続けること
友と家族と恋人との時間をとること
少ないもので満足すること

足りない足りないと喘ぐことが本当の貧乏


■鑑賞のきっかけ
・仕事が忙しすぎて鬱期。自分が人生において大切にしたいことはなにか?を考えたくて。
・有楽町にいく用事がありついでに
・ついでにTCGカード入りました(笑)
印象的な言葉はいくつもあったけど、「日本は産業社会に狂わされるだろうね」という言葉が一番心に残った。
生産性、効率性、人はそれをあげるために、経済発展のために生きているのか?そうではなく「幸せになるため」に生きているとムヒカ大統領は主張する。経済が発展した社会、生き苦しい社会、それが現代日本なのかもしれない。

「一億人総活躍社会」を前政権は掲げていたけれど、「活躍」することが個人の幸せに結び付いているとは限らないし、このスローガンはまさに資本主義の極みだと思う。

一人一人がそれぞれの幸せを大切にでき、生きる喜びを感じられる、そんな社会を日本は目指していくべきなんだと思う。日本は、定常型社会への移行を果たすべき時期なのではないだろうか?
ムヒカさんのインタビューやスピーチ、とても良かった。
広島の原爆ドームや原爆資料館を見学したムヒカさんの表情が切ない。
60年くらい前にウルグアイに日本人達が移住して、菊を作っていた。その日本人と親しくしていたムヒカさんが現代の日本について何かメッセージを投げかけたくなるのはわかった。
「物を買う時、お金で買うんじゃないんだよ、お金を得るために働いた人生の時間で買っているんだ」で苦しくなった。

一人で映画館で映画見るの久しぶりで、それが何故かって言うと、仕事で時間がなかったのと、休みの日も物語を受け入れる余裕がなかったからで。映画を見る心の余裕がなかったからなんだよね、それを的確に突かれたようで。

私は会長の言葉に心酔して(笑)ほぼ入信みたいな感じで入社したけど、もちろん繋がってはいるんだろうけど直接的に私がなし得たいものと繋がっているかというとそんなことはなく。だから目先の苦しさや意味で働きたくないな、辞めてえ〜〜ってなる、仕方ない長時間労働は悪だから。

「西欧を受け入れた時、負けを認め、その技術を上回ろうとし、そして日本の良い所を捨てた」というの、うっとなった きっとそう 銀座を見て、「なぜ広告に西欧の人が多いの?」と聞いているムヒカ。ほんとだね、銀座を誇らしいと思って見せているのに恥ずかしくて鳥肌が立った。その後の枯山水。どちらも美しいと思う、二面性だよね。

「ドン・キホーテの二面性こそがムヒカの人生そのものに思えた」っていうの、本当にそうだなあと思う。もちろん理想があって「人は幸せになるために生まれてきたんだ」とか、給料の八割を貧しい人への家造りに回すとか、めちゃくちゃ優しいおじいちゃんというような感じがするけど、若い頃の銃を手にしたりだとか、大統領になるという過程というか。優しいだけでは成しえない、優しさゆえかもしれないけど、そんな所があるなあと思った。

幼い頃に近くに日本人が住んでいたからとかも関係しているだろうけど、「かつてボロボロになった」というのは確実に世界が知る日本の歴史で、日本人の方が無知なのではないかと思う、知るべきだね、それは遠い過去のことではない。

東京外語大の男の子の質問でめちゃめちゃムカついちゃったけど周りは笑ってて、何?って思ってたらムヒカが「それは男尊女卑的な考え方だね」と言っていて、言ったれ!となったし、だからもやったのか、と思ったし、それを笑って流す空気感や、それを冗談として空気を和やかにしようとして選択する言葉に若者が選んでしまうこの日本の教育を恥じたね 最悪だよ

もっと書きたいことあったら気がするんだけど……何度も見て落とし込みたい

BBCが「世界でいちばん貧しい大統領」と紹介し話題になりました、ってので嫉妬した そこに着目できるの何?だから私は………

「世界を変えたいと願ったけど、僕は今家の周りの歩道を修繕するのに必死だ」的なやつ、大統領になってなお世界を変えられないと思うんだよなやっぱってなった 自分を変えて自分を守れ、そうか、そうだね

最近貧しさについての記事読んで、自炊することが出来ないとかお得に沢山買うとか、それすら出来ない的なやつ、貧しさについて考えていたけど、欲深いというのは本当に貧しさだよなあと思う

2人とも24時間政治のことを考えていたから子供を作る時間がなかった、でうううう〜ってなった 人生は一度、自分はたった一人……-
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