ラテンビート映画祭にて。
今年の東京国際映画祭上映作品のレビューを見ている限りは1,2を争う作品のようで、劇場で見られなかったけれど、こちらでキャッチアップ。
『赦し』を観に行ったとき、隣の人が小…
国家の現在の現実の現状の理不尽が人間を殺す。
これがメキシコという国のリアリズム
この静寂の中にどうしようもない虚無と怒りが絶望となって襲ってくる
悪魔が訪れたマテオの回想シーンで字幕をあえて入…
終盤まで何も起こらないけれど、最初からザワザワ胸騒ぎしてしまうような人や風景の薄暗さ。
正直本当の息子は死んでると予想してたけど、まさかそうなってるとは思わないじゃん
それで息子の面影なのかって納…
いつもだったら先回りして色々と予想を立ててしまうのですが、あの人物が息子だったというのは予想外で驚嘆。そこに行き着くまでのテンポがゆっくりだったからでしょうか。急展開に驚きました。
親切な男の子に…
うむ~難しい。殆ど画面から作品が意味する物はなにか、また何を伝えたいのかを追っていかなければいけないのだが、全体が抽象的でましてただならぬ幻想的なムードも加わり、なにが現実で、また幻覚なのか解らない…
>>続きを読む弱者を喰う
メキシコ搾取のメカニズム。
トランプの移民政策の1つである、メキシコ国境への壁建設や派兵はメディアで報道されている周知の事実だが、片やメキシコでは自国内の弱者から搾取しようとする、夢を…