他人の身体を乗っ取り暗殺を行う異色のSF作品。
なんだか理解が追いつかない凄いものを見ていると終始感じていた。依頼が終了したら「自分」を保てているかの確認で、私物を当てていくのは世界観独特な要素で好…
編み込みの頭に差し込むプラグやとろけるようなモンタージュは性交。殺し屋タシャは拳銃とナイフの両刀で女子供には躊躇いなく引き金を引けるのに男には凶器を突き刺すという強いこだわりがある。初めに寄生したの…
>>続きを読む殺害シーンと潜入・乗っ取られシーンの映像が美しくってうれし〜!吹っ飛ぶ指とか皮への執着がクローネンバーグの血を感じて良かった。ベタな設定だけど見せ方が良くてオチの二重の乗っ取りを匂わせる感じも嬉しい…
>>続きを読む凄惨な殺害描写はしつこいくらいねちっこく血みどろゴボゴボ。
監督は相当親と比較されて嫌だろうな〜とは思うけど、映像表現にやはりこだわりを感じる。
ジャケ写にもなってる主人公の顔の皮をかぶるシーンのあ…
主人公ターシャ・ヴォスの職業は暗殺者。特殊装置で第三者の意識を乗っ取り、遠隔操作で殺人を行う。その後脳天を撃ち抜いて「離脱」する迄が一連の流れである。しかしある時から彼女は罪悪感に苛まれていた。
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殺人を請け負う企業に所属する殺し屋は一見普通の主婦
本人が殺しに行くわけではなくターゲットに近い人間の脳に意識を飛ばして操って殺す
殺したら宿主にも自殺させて意識を戻す(脱出)までがミッション
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別アプリから統合。身体を乗っ取る殺し屋の仕事と狂気、現実感の喪失というテーマは凄く面白そうなのに面白くならない。抽象的な画面ばかりが多くてサスペンス的なワクワク感は皆無。焦ったい上に眠たくなる。主人…
>>続きを読むターゲットに一番近しい人物の身体ごとのっとり、ターゲットを殺す暗殺者が、完璧な殺人兵器になるまでの話し。
乗っ取った際の殺し方があまりにも執念深いというか、必要以上なやり方に本質的に殺人が向いてるの…
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