MOTHER マザーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(219館)

「MOTHER マザー」に投稿された感想・評価

つき

つきの感想・評価

3.7
結局は母親は周平を自分の分身としていたから自分を愛していただけだよね
周平が最後の方菅田くんにしか見えなかった。
Adachi

Adachiの感想・評価

4.1
聞きしに勝る長澤まさみの自己中モンスターマザーの怪演がとても不愉快で、「母」と「女」の変化が「敬語〜タメ口」などの微妙なセリフのその切り替わるタイミングで上手く表現させており、男や息子に依存する堕落さにひたすら嫌悪感を覚える(褒めてます)。
彼女が企む無計画でその場凌ぎな短絡的行動に終始イライラするわけですが、ある意味その稚拙な行動が歪曲した共依存関係のエゲツなさがより際立っていて不快。

秋子が出会う男への対応から見てとれるように、彼女には「依存する/しない」というコミニティケーションの回路しか持ち合わせていない。つまりは対等な関係を築いている人間が一人も存在しないのであって、彼女にはやはり媚びるか従わせるかの思考でしかないのかなと思った。

例えば周平くんが懐く母からの愛の形(と信じている)として、神社でのハグのシーンですが、物語終盤に秋子が吐露する「あの子はわたしの○○」という言葉から分かるように、彼女は小学生の周平くんを抱きしめたわけではなく、ある意味「世界から見放された哀れな自分自身」を抱きしめたのではないかと。
だから周平くんに対して勉強することも、本を読むこともさせない。社会規範を逸脱する行為すらも平気で強要するわけで、要は自分ができないことはするな、自分のできることはできて当然という概念。
ランボーラストブラッドのレビューの際にも触れたのですが、それは結局のところ周平=自分=所有物という認識でしかないのだということで、「もの」として支配されればまともな思考などできない。

その点から本作への鑑賞者が懐く「愛はあったのか」という疑問に対して、個人的にはNoという解釈です。やっぱりこの話で必要なのはそんな歪んだ愛ではなく、もっともっとまともな愛だと思うから。

この物語に登場する大人のほぼ全員が「周平くんがこの環境にいるのは良くない」といと分かっていながら、誰一人彼を根本的に救うことがことができなかった。それは周平くん自身の共依存といのが一番大きいのはもちろんではありますが、あんなクズ親だとしても、親と一緒にいる子どもに外部から介入するのは容易ではないという問題が横たわっている。

全編に渡り周平くんが1度も涙を流さないのがとても印象的だった。
モテるのも才能だなーとつくづく思った
好きの何がだめなんですか、て刺さりすぎて
シンプルなようで難しい話だった


長澤まさみの演技と
周平役の俳優さんの坊主姿の美しさが
凄かった
クズ母演じる長澤まさみが凄く良き。実話で映画の質感からとてもリアル。あんな母親でも大好きと言う息子。ツラいの極み。
キキ

キキの感想・評価

-
周平が1度も涙を見せなかったのが印象に残った

長澤まさみさん、圧巻
長澤まさみさんの魅力

親子ふたりの間にあるものがなんなのか、YouTubeでの兵動大樹さんの「秋子は周平を所有物だと思っている」という言葉で腑に落ちた。
自分の所有物だからある程度は大事にするけど、例えばスマホのアプリが急に落ちたらイライラする様に、思い通りに動かないと腹が立ってしまう。
私たちにも持ち合わせている感情なのかもしれない。

一方、秋子を見る周平は何を思っているのか。様子を伺っているのか、心配しているのか、愛を求めているのか。やはり子どもは母が好きなのか。または無関心。


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秋子はとても見すぼらしく、動きもだらしない。マスカレードホテルの時のような凛とした美しさがない。
でも、映画の中で一度は「足がきれいだな」とか「きれいな横顔だな」と感じる部分があると思う。自然と秋子に魅入ってしまう。
その瞬間、私たちも行きずりの男たちと同じく秋子に魅了されてしまっているのではないか。

身だしなみに影響されない不思議な魅力は長澤まさみさんだからこそ。他の演技派の人たちとは違うスター性も備わった彼女だからできる秋子。
汚さで際立つ女優さんの「内」の魅力。


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観終わって数日経ってからじわじわ腑に落ちてくる作品。考えさせられる。
元になった事件はあるようだが、一応フィクションとして作られているみたい。「ひどい人」以外の秋子像を見出す余地はあると思う。「理解できない」で終わらせたくない。
僅かでも自分との共通点があるはず。
rnk

rnkの感想・評価

3.0
きっとあるんだろな、こんな家族。
毒母の役でも美貌は滲みでていた。
もうちょっと時間短くてもいいかな。
Yo

Yoの感想・評価

4.4
想像力は足りてるのか
これをただの胸糞映画と突き放すのは、きっと劇中で少年に手を差し伸べなかった人と同意なんだと思う。考えるきっかけに
HYHS

HYHSの感想・評価

3.5
気分が悪くなった。
すごく胸糞悪い。
そう言った意味ではよく出来た映画。
評価が難しい。
まきの

まきのの感想・評価

3.0
長澤まさみ主演なので映画館へ
ポスターでかかれてるほどの衝撃はないけど、一人の人間として働いてお金を稼いで生きるってとても難しいことなのだと感じた。
価値観って早々変わるものではないのよ
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