このレビューはネタバレを含みます
アメリカ大統領選でトランプに大敗した民主党の選挙参謀が、起死回生を狙って田舎の町長選挙で大波乱を巻き起こすドタバタコメディ。
スティーヴ・カレルが悪態&下ネタを言いまくる選挙制度を自虐したちょっとし…
政治そのものより制度とそれに群がるエリートへの反感をコメディにまとめていて見やすい。田舎からみた中央政府や報道への感覚は国を問わない感じだが,アメリカ政治事情に明るければ細部のネタももっと楽しめたと…
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終始本物っぽさが余り無かったのが残念。現代アメリカを舞台にしたリベラルお伽噺。『パブリック:図書館の奇跡』を思い出しました。
稀代の実力者スティーブ・カレルがきちんとピエロを演じていてやはり私はこ…
コメディでありながらも、政治に関心をもたせるキッカケとして中々良い作品なのでは。
共和党を絶対悪に描きがちなアメリカ映画界には珍しく、共和党民主党関係なしに政治家のいやらしさを皮肉る作品で、すんな…
「次の嘘に期待を」
ローズ・バーンに舐められたい。
現職vs農夫の町長選挙を描くドラマ。
てっきり実話ものかと思った。
投票結果の行方は誰にも予想できない。
どっちが勝ってもおかしい。…
ブラッド・ピットさん率いる映画製作会社プランB製作。
当然、ピットさんも製作総指揮で参加。熱心な民主党の支持者でも知られますが映画の内容的には中立だった印象。
監督は多才な人ですが風刺ニュース番組の…
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