プロミスト・ランドの作品情報・感想・評価

「プロミスト・ランド」に投稿された感想・評価

けっこう重い映画だなと思った。

人間って矛盾だらけやんね。
一見良い人に見えても 、全く違う残酷な面もある。嫉妬深くないように見えても、実はものすごく他人の目を気にしてたりする。でもそれが人間なんやろうな。
他人の意見に流されて、あっちゃこっちゃ行ったり来たり。人間やな。
マット デイモンがうまく演じてると思う。
善人顔が良いですね。

ガス ヴァン サント監督の空の色、いつも好きです。人物の周りや地上はくすんだ色だったり霧がかかったような色なのに、いつも空だけは青々としてて、そのコントラストがいつも気持ちいい。
YA

YAの感想・評価

3.9
・賢い側だと思ってた自分も結局掌の上
・だったら好きに生きて良いかも
PI

PIの感想・評価

3.6
なかなか考えされる内容だった。

どちらが得策か。
人生を左右する選択。
と、村人達を相手にしていたはずが、ラストでは自分がその立場に立たされた様な…
やはり、スティーブはいい奴だったんだ!
minamo

minamoの感想・評価

3.0
優等生な作品。ハズレでもなく不安もなく、最後に無事着地してちゃんと物語になってる。スムーズに見れました。
しいていうなれば、最後ためた割には予測できる終わり方だったので、減速した感が残念だったかな。
いな

いなの感想・評価

3.2
派手さはない。展開も奇抜ではない。
でもシナリオの野太さと、後半での展開で勝負する感じ。
ガス監督なので、もちろん派手さは求めてないけどね。(笑)
いい意味で、社会性と問題提起を併せ持った、落ちついた作品でした。
テーマはいいんだけど、内容は僕にはしっくりこなかった。
主人公の拙速な自己満にすぎないと。
あと30年後にはこの村は爺婆ばかりになるぞ。 何かしなければ。
ガスヴァンサント作品ということで鑑賞。
社会的な話で少し難しかった。

行き過ぎた資本主義と時代遅れの地方都市。
すごい固そう…と思ったけど、
わりと見れました。
そんなにうまくはいかないよね。

営業目線で見てました。
やっぱり自分がいいと思うことと相手がいいと思うことは違うことが多い。
認識を合わせないと全く進んでいかないんだよなあ。

大手、エリート、となってくると
若干周りが見えなくなっちゃうのかも。

相手目線、耳を傾けて意見聞くことは
何事にも重要だと改めて感じました。

まあ町レベルの大人数だと意見バラバラまとまらない問題は出ちゃうよな~~~~
これは良い。出てくる人が皆とんでもなく愛おしい。マット・デイモンとフランシス・マクドーマンドの掛け合いを12時間ぐらい観続けたい。大好きな『ローカル・ヒーロー』もこんな話だった!どちらも猛烈に好き。大事に履いてる爺さんの形見のブーツとその良さにすぐ気づく町の人、レモネード売りの少女、雑貨屋のオヤジ、町の皆が集まるスナック梨明日みたいなバー、スプリングスティーン、「君が地主かい?」。もう全部が愛おしい。大好き。ここ最近、一番好きな俳優はもっさりしてる時のマット・デイモンだったけど、本日からはフランシス・マクドーマンドになりました。賞にノミネートされなかったのは映画の内容のせいでしょう。もう目が離せない。そしてハル・ホルブルック翁はアメリカの至宝。
マット・デイモン主演の新作。
アメリカのエネルギー問題であるシェールガスをとりあげた、
問題作と言っていい作品だと思います。

主人公スティーブはアメリカ大手エネルギー会社の土地買収担当。
マッキンリーという田舎街にシェールガスが大量に埋まっているという事で
土地の買収にやってくるのですが、そこで思わぬ障害に直面します。

今まで、凄腕の買収員として社内で名をはせていたスティーブは
この街で自分の人生観を変えるほどの事実を目の当たりにするのでした。
というようなお話。

この映画ではシェールガスが取り上げられているとはいえ、
スティーブがぶつかる問題はシェールガスそのものの問題ではありません。
勿論、シェールガスそのものにも問題はあるのですが
この映画の見所は、シェールガスそのものが問題だと見せながら
実は根っこの問題(スティーブが直面する問題)は全く別物だったというところです。
この見せ方が巧妙で、僕もそれが明かされるまでは全然わかりませんでした。
自分が鈍いだけかもしれませんが・・・。

途中まではなんだかありがちな感じの話だと思いましたが
最後でいい意味で裏切られるなかなかの映画だと思います。
シェールガス開発が浮き立つアメリカの片田舎の話。マットデイモンの映画という事で観た。アメリカは都市部だけ見ると華やかですが片田舎に行くと本当に何もありませんし、お金の面でも決して豊かでは無い。旅行者にとってその放牧地や農場の広大さに圧倒されてその情景は広角レンズをつけたカメラで記念に残したくなります。

あなたたちの町にシェールガスが出るという事で自治会に開発させてくれと説明する開発会社の営業は普段見る事の無い契約金をチラつかせて個人宅を回り賛成票を増やしていく。噂ではシェールガス開発によって土地の水が汚染されるともいわれており、お金に困っているから賛成する人もいれば、この地を汚染させたくないと反対する人もいる。渦巻く葛藤。

日本で言えば例えば原発を作る際にある開発地での葛藤に少し似てる。原発ができることで片田舎に職が生まれ、人の行き来が増えることで町が潤う。補助金も支給される。ただ福島以前はその条件を呑んでいたけれど福島以降はリスクをどう考えるか葛藤することになる。自分の住んでいる町にある日突然営業がやってきて原発作りたいので説明会を開きます、、、というお知らせが届いたらと想像しながら観るといいかもしれません。

考えさせられます。
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