未亡人殺害の容疑をかけられた男を弁護する太っちょな弁護士。裁判を有利に進めるも容疑者の男の妻が夫のアリバイは無いと証言。弁護側は窮地に立たされるが…。
クリスティの原作は未読ではあるがその見事さ…
1950〜70年くらいの映画を観るのにはまっています。
いやはや今回もしっかり面白かった。
近年のスペクタクル映画に疲れてきてるので、これくらいの規模感がちょうどいい。
口や態度は悪いけど、法を重ん…
本当に面白すぎて頭抱える。展開の巧妙さに翻弄される中で、登場人物それぞれの心理や矛盾がきちんと描かれてる。
その密度のおかげで読後感として残る厚みがとんでもない。誰も無駄にされていないことで鑑賞体験…
面白すぎて涙が出たのは初めて
当時のイギリスとドイツの関係性や普遍的な男女の駆け引き、人間の欺瞞、格差の問題などを一級の娯楽ミステリーに仕上げており、2020年代の文脈にそのまま刺さる
「信じたいも…
だいぶ記憶が曖昧なので初見という事で。
法廷会話劇なんでセリフのやりとりがほとんど。しかし飽きさせない。
クスッとやニヤッとが随所に散りばめられて、さすがビリー・ワイルダー!
ラストの急展開も含め、…
ひぇ〜〜!!
今でこそどんでん返し系多いからそんなに衝撃受けないけど、これ原作で読んでたらもっとおもしろかったろうな…!
ラストがさらっと進んだので(これはこれで良さなのかもしれないけど)、邦画テイ…
この映画の終幕後、第二幕として物語は続くのだろうが、続きは視聴者に委ねられる。
愛する人に裏切られた時、怒りか悲しみか、その感情は一体どういうものなのか。そして裏切られた時、感情に伴う正しい行動と…