認知症の主人公目線で話が進んでいくから自分も認知症になったかのように混乱しながら見た。
心あったまる感じの話かと思ったけどひたすら辛かったな、、、。アンの気持ちになって自分の親とか祖父母とかが介護…
認知症の男性の視点から見た世界。時系列も人物も空間さえもごちゃごちゃになって、自分がどんどん剥がれ落ちていく。老いて忘れていくことの悲しさと惨めさ、寄るべなさややるせなさ。また娘のアンの気持ちも察す…
>>続きを読む最初なにがなんだか時系列がぐっちゃで意味が分からなかったけど段々これはアンソニーの脳内なんだ見えてる世界なんだって分かった途端凄く不安な気持ちと怖さに誘われた。
仕事上認知症の方と多く関わっているが…
"なんでこんな映画が作れるの?"
この視点での作品が作られたことが素直に驚きですごいと思った
認知症で記憶がなくなっていく過程作品
認知症の愛する人を支える作品
そんな作品は今までも沢山観てきたが…
高齢の男性が痴呆症に陥り、幻覚めいたシチュエーションが次々と展開される。あまりに脈絡がなく視点や人間関係が混乱するが、それは脚本上のギミックであり、全て痴呆症患者の「視点」として描かれているのだ。
…
© NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINÉ-@ ORANGE STUDIO 2020